米国株投資家は株価下落で不安な時はこのチャートを見よう!

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

先週(3月19~23日)の米国株式市場は大きく値を下げました。先週終値と比べて、NYダウは24,946ドルから23,533ドルへと約5.66%の下落、S&P500も2,752.01から2,588.26へと約5.95%の下落。NYダウは今年の年初来安値を更新しました。

昨年は一方的な上昇相場であったため、リーマンショック等の強烈な下げ相場を経験したことのない方はこうした下げ相場に直面して精神的に動揺している方もいるかもしれません。そんな時はこのチャートを見て気持ちを落ち着かせましょう。

長期で最も上昇するのは株!



 

今までにも何度か紹介していますが、これは1802年から2015年までのアメリカでの各資産の値動きをグラフ化したものです(引用元:NIKKEI STYLE)。

株式の値動きは世界大恐慌やブラックマンデー、リーマンショックも含んだ値動きとなっていますが、その影響もほとんど感じさせないぐらい綺麗な右肩上がりのチャートになっています。

どうでしょう、これを見て少しは気持ちが落ち着きましたか?今起きている株価の変動は200年以上にわたる株式市場の歴史においてはほんのさざなみに過ぎない、いや、さざなみにすらなっていないのです。投資期間を超長期のスパンで考えている投資家にとってこれほど心強い味方はないでしょう。

資本主義を採用する限りこれからも株式による資産の蓄積は続いていく

過去にも数年にわたる相場低迷期は何度も起きていますが、結局は元の右肩上がりの値動きに戻っています。株式から生じる配当とその再投資により、幾度となく訪れた経済不況を乗り越え、株式(長期)投資家は資産の蓄積を図ることが出来たのです。

ちなみに短期投資や投機的取引をする人が精神的に落ち着くための方法は知らないので自分で考えてくださいね。それぐらいの覚悟や準備がないのなら短期投資や投機的取引なんてやめて長期投資に乗り換えましょう。いつでもお待ちしています!

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