セミリタイアした場合の毎月の収支を計算してみた

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

前々回の記事でセミリタイアについて触れ、毎月の収支はなんとかなると書きましたが、私が実際に計算した月々の収支をアップしたいと思います。

注意していただきたいのは、これはあくまで私がセミリタイアをしたとして毎月どれぐらいの収入を得てどれぐらいに支出を抑えれば生活が成り立つかを記事にしたものです。一般論としてのセミリタイア生活の収支を書いたものではありませんのでご了承ください。

私がセミリタイアした場合の毎月の収支額を載せます


〇 収入
・配当収入
まずは株式の配当収入です。月額でいったら5万円、年間でいったら60万円となりますが(税引き後)、私の現在の資産額からすれば5年後には十分達成可能な数字です。配当収入の有利な点は、毎年徐々に金額が増えていくということです。時が経てばたつほど豊かな生活を送れるようになるというのは配当収入の大きなメリットです。

・ブログの収入
今現在のブログの収入は月1万もいかないレベルですが、これを5年後には月5万円の利益が出るぐらいには育てたいです。

・友人の手伝い
私にはいわゆる「せどり」(物品の転売)を本業にして稼いでる友人がいます。法人を立ち上げるぐらい利益が出ており、友人のせどりの手伝いをして法人から給与を得るという方法を考えています。

・せどり
実は私自身もせどりをやっています。具体的にはブックオフやヤフオクで買った商品をAmazonで販売しています(ちなみにチケットや新品の商品を買い占めて販売するのは消費者と販売者がウィンウィンの関係にならないのでやっていません)。今は片手間でやって1、2万円ほどの収入ですが、これをもう少し出品の回数を増やすことにより月5万円まで稼げると思います。


 

以上が収入の内訳です。それぞれ月5万円の収入と書いてありますが、実際はそれぞれ4~6万円ぐらいの範囲で推移して合計20万円を達成できればという風に考えています。

続いて支出の内訳です。ちなみに支出は全体的にやや余裕をもって計算しています。希望的観測で甘い基準で作ってしまったら簡単に破たんしてしまいますからね。


・食費
あまりクオリティを落としたくないので1日2千円×30日で計算しています。

・光熱費
平均すると毎月大体1万円ぐらいかかっています。

・交通費
ガソリン代込み(2か月に1回給油)でこれぐらいになりそうかなーという値段です。

・通信料
家のインターネット(4,700円)と格安スマホ(3,300円)の代金を合わせれば大体こんな感じです。

・車保険料
車の保険料は年間約4万2千円なので、1か月あたりの金額をだしました。

・車検代
同じく車検代も1か月あたり(10万円÷24か月)に割りなおしました。

・家賃、駐車場代
家賃と駐車場代は今の家に住み続けた場合の金額です。余談ですが、家賃(共益費込み)は自分が担当している生活保護を受けている大部分の人の家賃よりも安いです(;^^)

・被服代
夏は30,000円、春と秋はそれぞれ40,000円、冬は50,000円で計算しています。

・健康保険料
計算をしてみた結果、大体これぐらいになりそうです。

・国民年金の保険料
私がそれまでに得た税の知識をフル活用すれば半分、うまくいけば4分の3の減免を受けられそうです。

「副業」ではなく「複業」という発想

以上ざっくりと毎月の生活に必要な収支を計算してみましたが、全然いけますね!老後資金は今ある資産を運用すれば基本増えていくので心配はありません。

「副業」ではなく「複業」という考え方は自分の人生における金銭面でのリスクヘッジにもなりますね。仮に1つがダメになったとしても他でなんとかカバーできますから。

いつ退職しても金銭的に困らないというのは、仕事をしていく上でも精神的にも追い込まれづらいというメリットがあります。金銭的な算段が付かなければ、退職したら生活が成り立たないので働かなければならないというプレッシャーがありますからね。

この収支計画は私ローンウルフの個人的な価値観や状況によって作られたものなので、他の方々に応用はききづらいかもしれませんが、少しでも参考になったのであれば幸いです。

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