麦わら帽子は冬に買え!夏季時上昇銘柄狙いのアノマリー

2023年11月15日

スポンサーリンク

お疲れ様です、ローンウルフです。

皆さんは「麦わら帽子は冬に買え」という相場格言をご存知でしょうか?これは相場の季節性を狙った投資戦略のことで、例えば需要の少ない冬の寒い時期に夏場に上昇が見込まれる株を購入することにより、利益を狙う投資手法を取ります。

私は米国株投資をしつつアノマリー投資を実践しているところですが、この「麦わら帽子は冬に買え」という相場格言についても実際の投資に活かし、実際に投資してみました。

夏場に上がりやすい銘柄はこれだ!

銘柄の選定方法は、夏場に株価が上昇しやすいと思われる銘柄をいくつかピックアップし、その銘柄と日経平均の各月の月末の株価を比較し、直近8年間の月ごとの日経平均に対しての超過収益率が平均して3%を超えている銘柄を購入しました。購入する銘柄と売買タイミングは以下の通りです。

 

上記の富士通ゼネラル、フマキラー、伊藤園、小林製薬を下記の通り実際に購入しました。

リスクヘッジの観点から、フマキラー、伊藤園、小林製薬はそれぞれ1営業日ずつずらして購入しています。ちなみにこの夏場のアノマリーを狙った投資は今回が初めてではなく、2016年と2017年にも行っています。その結果は以下の通りです。

月平均にして2.22%の対日経平均超過パフォーマンスを獲得しています!今年も同じようにうまくいくのでしょうか?ただ富士通ゼネラルは実際に購入してから1か月たっていますが、結構な含み損が出ています・・・

結果は富士通ゼネラルを売却をする7月末以降に発表したいと思います。

↓↓↓応援のクリックをして頂けると大変うれしいです(^^)
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

スポンサーリンク