私が霞が関の中央省庁に採用された時の話(後編)

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お疲れ様です、ローンウルフです。

前回の続きです!(仕事でバタバタしてたせいで記事をあげるのが遅くなりました(汗))

国家公務員試験の最終合格発表後、次の面接まで何もすることがなかったためパチスロを打ちにいっていた私ローンウルフでしたが(笑)突然かかってきた母親からの電話。それは某中央省庁からの電話が実家にかかってきたとの連絡でした。


母親からの電話を聞き、すぐに私は帰宅。該当の某中央省庁の人事の担当課に電話をしました。

私「国家公務員Ⅱ種試験に最終合格した〇〇という者ですが、家にそちらから電話がかかってきたとの話を母親から聞いて電話したのですが」

職員「いや、ウチからはそちらには電話してないですね」

私「え?」

職員「でもせっかくですからウチに面接受けに来ませんか?」

私「は、はい!」

職員「それでは明日の〇時に人事課まで来てください。」

と、なぜかひょんなことからその中央省庁へそのまま採用面接を受けることとなったのです。

いざ、霞が関へ!

そして翌日、私は霞が関のとある合同庁舎へ足を運びました。

人事課に足を運んだあと、私は小さな部屋に通されました。たくさんのファイルが収められている棚に、小さな打ち合わせ机。その机に椅子は6脚置かれており、そのうちの一つに腰掛けました。

職員「面接までに時間があるので、パンフレットを渡すのでこれを読んで待っていてください」

と職員からその省庁の採用パンフレットを渡されました。実は私は国家公務員Ⅱ種試験の一次試験合格後に行われた各省庁の合同説明会で、絶対ここの省庁に行くことはないだろうなと思ってその省のパンフレットを持ち帰っておらず、面接当日に初めてその省庁のパンフレットを目にするのでした(爆)

30分ほどたった後でしょうか、一人の職員が部屋に入ってきました。面接官でした。(後にわかったことですが、面接官といっても人事課の職員は基本的には面接をせず、各部局の職員が本業の合間を縫って面接を行っていました)

それまで面接で落ちまくっていた私は、あれは言わないようにしよう、これは言わないようにしようということばっかり考えて面接で落ちていたので、「どうせ落ちて当然だから遠慮せずに言いたいことをとにかく言ってやろう!」というスタンスで面接に臨みました。

1対1による面接を3回繰り返し、その日の面接は終了となりました。1回1回職員が来るまでに30分以上の間が空いたため、私は緊張感でクタクタでした。そして最初に案内してくれた職員が部屋に戻ってきてこう言いました。

職員「お疲れ様でした。また3日後の〇時にお越しください」

(ん、次の面接に呼ばれたということは今日の面接は通ったのか?よっしゃあ!!!)

そして3日後、また私は同じ個室に呼ばれ、再び1対1の面接を3回行いました。そしてまた同じように翌日に次回の面接に呼ばれることとなりました。

いつもの個室に呼ばれた後、人事課の職員にこういわれました。

職員「今日の面接は立場が上の人との面接ですよ」

緊張感が走りました。ですがキャリア組の方を前にしても今までと同じ通り私は言いたいことを言い、その日は1対1の面接を2回行い、次は9月8日に面接の約束をすることになりました。これまで実に8回の面接を繰り返していました。

いつもの個室に見慣れない顔が

そしてまた例の個室に通されたものの、いつもと風景が違っていました。同年代の受験生と思しき人が3人いました。それは後に同期となる3人でした。

そしてまたいつもの人事課の職員が中に入ってきました。

職員「今日も面接は行いますが今回はセレモニーのようなもので、よっぽどのことがない限り内定が出ると思っていてください」

「内定・・・!!!」私は逆に一気に緊張感が走りました。そのよっぽどにあたったりはしないだろうな?と。

今度の面接は部屋で待っていた3人と一緒に集団面接を行うことになりました。集団面接はいままでの個室で行った面接とは異なり、だだっ広い部屋に通されました。面接官は1人ではなく3人おり、その面接官の後ろはガラス張りになっており、そのガラスからは各省庁の高層ビルを見ることができ、その荘厳さに正直ビビりました。

3人の面接官からそれぞれ質問を受けるわけですが、内定を意識してしまってか、今までとは打って変わりガチガチに緊張してしまい上手く話せることが出来ませんでした。一緒に面接を受けた同期に、「緊張しすぎでしょ」と言われるほどでした。それは一緒に面接を受けていた後に同期となる子も同じで、こんなやり取りがありました。


面接官「あなたは大学では何を専攻していましたか?」

受験生「大学では安全保障について学んでいました」

面接官「大学で学んだ安全保障の知識をウチの省でどう活かしていきますか?」

受験生「・・・・・」


 

この沈黙はすごく長かったですねー(笑)おそらく1分ぐらいあったんじゃないでしょうか。結局その子が何を答えたかまでは覚えていませんが、最終的には合格してました。

最終合格発表当日にパチスロで時間をつぶしていた男が、その8日後にまさかの中央省庁内定へ!

そんなこんなで面接終了。その後みな個室に戻り、しばらくした後人事課の職員も戻ってきました。

職員「おめでとうございます、無事内定が決まりました。さっそくですが来月から働けますか?」

・・・まさかの大逆転の採用決定でした!!!

8月31日にパチンコ屋でパチスロを打って時間をつぶしていた男が、わずか8日後の9月8日には中央省庁からの内定をもらうことになったのです。翌月からの勤務は当然承諾しました。

本当人生って何があるかわかりませんね。母親の聞き間違えから就職が決まるわけですから(笑)多分母親がとった電話はそこの省庁の出先機関からの電話だったと思うんですけどね。

奇跡の逆転劇で中央省庁で一生働き続けるかと思いきや

こんな劇的な採用をされた職場ですから、一生骨をうずめることに…とはならずに、わずか3年で辞めてしまいました(爆)だって合同説明会でパンフレット取らなかったのだって中央省庁は忙しいって有名だったからだし(;・_・)案の定本当に忙しくて退職。今度は地方公務員の試験を受け直して今に至ります。

以上私が霞が関の中央省庁に採用された時の話をさせてもらいました。当時のことはけっこう鮮明に記憶に残っていることが多く、こうして記事にすることも出来ました。一部間違っている部分はあると思いますが。それにしても昔語りをしたくなるのは年をとった証拠ですよねー。うーやだやだ(;^^)

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