キャッシュフロー分析に役立つ!TTMを活用しよう

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お疲れ様です、ローンウルフです。

株式投資家の方々は銘柄分析に当たって、キャッシュフローの分析を行っている人が多いと思います。ただ四半期ごとのキャッシュフローのブレは大きく、また1年分の分析となると、1年間の決算期が終わるのを待たなくてはいけません。

そこで活躍するのが、TTMです。TTM(Trailing Twelve Month)とは、直近の四半期業績の1年分の総和のことを指します。

通常は第1四半期から第4四半期までの業績を見て1年間分の財務分析を行いますが、TTMの場合は直近4回分の四半期業績の総和を1年分の業績として見ることになります。

四半期ごとで業績を見ようとした場合、銘柄によっては季節ごとに売上高や利益に大きな差が出るものも少なくなく、大きなブレが生じてしまいます。かといって一会計年度分の分析を行おうとなると、1年待ってからでないと分析が出来ないことになってしまいます。

そこでこのTTMを利用すれば、一年間待たなくても業績の流れをつかむことが出来ます。以下具体例で見ていきましょう。

すかいらーくのキャッシュフローをTTMを利用して分析する!

分析対象は日本株であるすかいらーくです。すかいらーくはひょんなことから今年の3月に購入をしました。すかいらーくのキャッシュフローの分析を、TTMを利用して行いたいと思います。

まずは四半期単独でのキャッシュフロー分析です。今回の場合、四半期を1~6月、1~9月というように総和で見るのではなく、1~3月、4~6月というようにそれぞれ独立した期間として見ています。期間は2014年以降の四半期決算を参照しています。

四半期ごとにキャッシュフローがブレれているのがよくわかります。売上高キャッシュフローマージンも、10%前後に上下に振れています。

これを、TTMを利用してキャッシュフローの分析を行った場合が以下のグラフです。

非常に安定したキャッシュフローがあることがよくわかります。売上高キャッシュフローマージンも10%を軸に非常に安定しています。

TTMを利用することにより、季節的なブレに惑わされずに業績を分析できるのです。

今回の記事は「Grow Rich Slowly」内の記事を参考にしました

実はこのTTMという考え方は本を読んで学んだわけではなく、Hiroさんのブログ記事を見て自分もこの考え方を知りました。

Hiroさん自身も読者のコメント欄を見て初めてこの考え方を知ったそうです。Hiroさんのブログはコメント欄も含めて非常に参考になることが多いので、コメント欄も含めて必見のブログであると私ローンウルフは考えています。

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