私は人の暴落を笑う気にあまりなれない

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お疲れ様です、ローンウルフです。

去る2019年1月28日、半導体メーカーのNVIDIA(エヌビディア)が決算を発表。しかし市場予想を下回る決算となり、株価は160.15ドルから138.01ドルへと約13.82%も急落しました。

この急落劇を見た一部の人たちが、エヌビディアの株価下落をあざ笑うような表現を使っている事例が散見されました。

またマザーズ市場で一時最大の時価総額を誇ったサンバイオが、プレスリリースの発表をきっかけに株価が暴落。4日連続でストップ安となり、2019年2月5日現在で株価は4分の1以下にまで激減しました。

サンバイオにおいてもこうした暴落劇を見た一部の心無いブロガーが、ツイッターのアカウントまで晒し者にしてあざけり笑いました。

ですが私はエヌビディアやサンバイオの株価下落に限らず、こうした損失を負った人たちに対してはあまり笑ったりする気にはなれません。

私が他人の損失をあまり笑う気になれない2つの理由

私自身はディフェンシブ銘柄への投資を主体としており、エヌビディア等のグロース株へ投資する人たちとは異なる立場を取っています。私がディフェンシブ銘柄とグロース株のどちらが長期投資により適した投資先かと聞かれたら、私はディフェンシブ銘柄であると答えるでしょう。

しかしそれでも私は以下の2つの理由から他人の損失をあまり笑う気にはなれません。

1つ目の理由は、株価の暴落は明日は我が身かもしれないと思ったからです。

長期投資の王道銘柄とも呼べるジョンソンエンドジョンソン。そんな王道銘柄ですが、同社の商品であるベビーパウダーにアスベストが含有されている事実を会社が把握しながら、長年にわたって隠蔽していたとの報道により、株価は10%以上の急落劇を見せました。

ディフェンシブ銘柄で起きた株価の急落劇。これから先、訴訟の行方によってはさらなる急落も予想されます。そんな中で、今回のようなエヌビディアの株価の急落は人ごとではない、そう考えると私は笑う気持ちにはなれませんでした。

2つ目の理由として、人の損失を笑ったからといって、あなたの利益になるわけではないということです。

株価急落によって、エヌビディアやサンバイオの保有者は確かに損失を負いました。ですがその損失を笑った所であなたの投資成績にプラスになるわけではないですよね?というかあなたは人の株価の急落を笑っていられる立場なんでしょうか?まさかとは思いますが、自分が含み損を抱えておきながら人の損失を笑っている人なんていませんよね?

基本的に私は「人の不幸で飯がうまい」と言う人の感覚がわからないんですよね。だってその人が不幸になったからといってあなた自身の状況が変わるわけではないし、あなたに幸せなことが訪れるわけではないですから。

そんな私でも人の損失を笑ってしまう時がある

さて以上の文章で私は「あまり」笑う気にはなれませんと書いてきました。なぜ「あまり」という表現を使ったかと言うと、人の損失を笑ってきた人が損失を負ったときに、因果応報であると感じるからです。人を散々笑いものにしてきたんです。自分が笑われたとしても文句はないですよね?

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)が減配して株価が急落したら(現時点でも人を笑える状況にはないぐらい株価は下がっていますが)、私は「BTI大大大暴落で株主涙目!エヌビディアとサンバイオ株価急落を笑っていた投資家息してる?www」という記事を書こうと私ローンウルフは考えています。

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