すかいらーくの2018年の決算をキャッシュフローの観点から分析する!

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お疲れ様です、ローンウルフです。

私はアメリカ株への投資を主体としていますが、ひょんなことから日本の株式である「すかいらーく」の株を所有しています。

先週の木曜日の2月14日にすかいらーくは2018年12月期の決算発表を行いました。今回の記事では、その決算を主にキャッシュフローの観点から分析したいと思います。

すかいらーくの2018年12月期の決算分析

まずは今回の決算を含めた6年間のキャッシュフロー分析です。

営業キャッシュフロー、フリーキャッシュフロー、売上高キャッシュフローマージンはおおよそ横ばいとなっています。よく言えば安定している、悪く言えば成長を感じられないといったところでしょうか。

続いてはTTMの観点から2014年以降のキャッシュフローを見ていきたいと思います。ちなみにTTMとは、直近の四半期業績の1年分の総和のことを指します。詳しくは過去の記事を参照ください。

 

それではすかいらーくのTTMに基づくキャッシュフロー分析をご覧ください。

こちらも非常に安定していると言えるでしょう。ただ直近の3期分が下落傾向にあるのが少し気になりますね。

こちらは2014年以降の四半期単独でみたキャッシュフローです。直近の3期分が下落傾向にあるのが顕著となっています。

さらに私がすかいらーくを購入した理由の一つとして、「他の優待銘柄と比べて割安感があるからである」としましたが、2019年2月17日現在の各社の株価と会社の業績予想を用いてPERを比較したいと思います。

他の銘柄と比べたら割安なほうかもしれませんが、私が購入した時の10倍台後半のPERと比べたら割安感はないと言えます。ちなみにTTMベースで算出した過去(2014年12月期以降)の平均のPERは21.29倍であり、過去平均から見たら割高になっていると言えます。

会社への不信感を抱かせた大幅減配

当然気になるのが今後の業績と株主還元です。同時に発表された2019年12月期の業績予想は、売上高は前期比1%増としたものの、営業利益、当期利益はともに3.8%の減との予想となりました。

これだけならまだいいのですが、配当金の予想を前期の38円から19円へと大幅に減配したのです。業績の落ち込みがそこまで大きいとは言えない中で、大幅に減配したのは株主軽視とみられても仕方ありません。正直すかいらーくという会社に対して不信感を抱きました。

私自身はすかいらーくへの投資は長期投資の姿勢でいましたが、今回の会社の対応により長期投資に対しては黄信号がともっています。かつてのような割安さも失われ、売却を検討してもいい時期かと思います。

ただし1つ明るい材料もあります。それは今年1月のすかいらーく各店舗の前年比の売上等の状況です。売上高前年比、客数前年比、客単価前年比がいずれもプラスとなっていました。これは昨年の9月以来、4か月ぶりのことです。2月も同様に売上等がよければポジティブな材料となってくると思います。

以上の状況を勘案すると、すかいらーくの保有の検討している人は、PERが過去平均と同じぐらい、せめて20倍台前半に落ち着いてからのほうが確実かもしれません。現在保有している人は、正直すぐにでも売却しても問題ないとは思いますが、様子を見たい人は2月の前年比の売上等の状況、もしくは第1四半期の決算を見てから判断するのもアリかなと思っています。

ちなみに私としてはまずは2月の前年比の売上等の状況を見てから判断しようとは思っていますが、思いがけず株価が上昇した時には売却するかもしれません。

すかいらーくの今後については、今まで以上に業績、売上等を注視していく必要があると私ローンウルフは考えています。

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