13日の金曜日にご用心!アイツが動きだす……

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お疲れ様です、ローンウルフです。

13日の金曜日」という著名な映画があります。若い方はもしかしたら知らない人がいるかもしれないので簡単に説明すると、「13日の金曜日」とは1980年に公開されたアメリカのホラー映画です。ホラー映画としては大ヒットした作品で、第10シリーズまで作られました。

この作品で毎回殺人鬼として登場するのが「ジェイソン」です。ホッケーのマスクをかぶり、その大きなナタで次々と殺人を行います。ホラー映画の中で、もっとも著名なキャラクターといっても過言ではないでしょう。

 

 

そんなジェイソンについてなぜ投資ブログで取り上げたかというと、実は13日の金曜日になると、大きく株価が上昇する銘柄があるのです。それがジャスダックに上場する「ジェーソン」という銘柄です。

映画の「13日の金曜日」とは関係ないのになぜか13日の金曜日に株価が上がる「ジェーソン」

ジェーソンは千葉県を中心に、首都圏全般に低価格の飲料・加工食品・日用品を販売する小売りチェーンです。友人が千葉にいるので私自身も行ったことはあるんですが、賞味期限が近い商品を格安で売っていたりしていて、お菓子や飲料でとにかく安いものが買えるというイメージが強いです。

このジェーソンという会社は、名前は先ほどの13日の金曜日に出てくるジェイソンとほとんど同じなんですが、映画の「13日の金曜日」とは全く関係ありません。

なのですが、実はここ数年、13日の金曜日がくると株価が急騰するという現象が起きています。典型的なのが2015年の2月13日の株価です。以下のチャートをご覧ください。

出来高の急増を伴い、終値ベースで301円から381円とたった1日で約26.58%もの急騰を見せています。材料も特段何もなく、ただ単に名前が「ジェーソン」というだけでここまでの急騰劇を見せたのです。本当にバカげた理由で株価って上がるものなんですね。

この現象がそのまま続くのかというと必ずしもそういうわけではありません。この現象に目を付けた個人投資家が多くいました。

この次の13日の金曜日はちょうど1か月後の3月13日だったのですが、3月13日が来る前に先回りして3月9日から株価が動意づき始めました。その結果、3月12日から3月13日にかけて終値ベースで409円から365円へと約10.76%も急落しました。

株式市場はある程度合理的なので、収益機会が見つかれば皆で殺到し、その収益機会が消えてしまうことが往々にして起こりうるのです。それをこのジェーソンという銘柄の値動きを見ていると実感しますね。

アノマリー投資をするには業績に影響を与えることを連想させる根拠が必要

株価の季節性に着目して投資することをアノマリー投資と呼びます。ジェーソンにおける13日の金曜日のアノマリーはその後、13日を迎える前にピークを迎えることが多くなっています。

私自身はアノマリー投資を実践していますが、このジェーソンのアノマリーについては投資をしようという気が起きません。さすがに名前がジェーソンだからという理由だけで投資するのは、他のアノマリーと比べて継続性に強い疑問があるからです。

またアノマリー投資においては、業績への影響を連想させるだけの最低限の根拠が必要であると思います。名前がジェーソンだからという理由では、当然業績に影響を及ぼすことはないので、私は投資をしようとは思いません。

ちなみに次回の「13日の金曜日」は9月13日です。投資はしないにしろ、株価の値動きには着目してみようかと私ローンウルフは考えています。

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