固定費削減のために車を手放してレンタカーを利用したらどうなるか検討してみた

2023年11月15日

スポンサーリンク

お疲れ様です、ローンウルフです。

先日職場の同僚とお昼ご飯を一緒に食べていた時のことです。たまたま実家に顔を出しているかという話題になり、「月に1回ぐらい車使って実家帰ってますねー」と同僚に話をしたところ、「え、車持ってたんですか?」と同僚に驚かれました。

同僚とは同じ部署で働いて2年以上たつので、俺が車を持っているのを知らないのがちょっと意外でした。まぁ確かに話題には出していませんでしたが。

その同僚がその時私にこう言いました。

「でも都会に住んでると車を持ってても使わなくないですか?レンタカーでも良くないですか?」

セミリタイア時に重要となる固定費削減

その時の同僚の言葉に思いもかけず納得しました。ネットでは同様の意見を時々見かけますが、ブログなんかだと最後にアフィリエイト広告が貼ってあったりしてあまり真剣に検討したことがありませんでした。

ですがこうして普段毎日のように会っている人から直接こういう風に言われると、妙に納得してしまうことが私には時々あります。

私はセミリタイア願望があり、過去にもそのことについて記事にしました。

 

セミリタイアをするにあたり、考える必要があるのが固定費の削減です。収入が仕事をしていた時よりも減ることを考えると、それに合わせた固定費の削減も当然ながら考えなければなりません。

この固定費の削減を考えたときに、車に関する費用を削減するということは、固定費の大きな削減に貢献できると私は考えました。

ここで車に関して、私が1か月あたりに支払っている費用について示したいと思います。なおその中にある1年や2年に1回しか支払わない費用については、月当たりの金額に直しました。

車に関する固定費はおおよそ月当たり18,500円ですね。ですがここで注意したいのが、これはあくまで維持費に関するものということです。さらに買い替えの費用を加えるとさらに月当たりの金額は上がっていきます。

買い替えは10年に1回、購入費用は100万円とすると、月当たりの金額は以下のようになりました。

月当たりおよそ26,800円もの固定費がかかるという結果になりました。うーん1月にしてこれだけの金額がかかるというのは大きいですよね。

車の保有からレンタカーに切り替えた場合の固定費の削減額はいくら?

それでは次に車を手放し、レンタカーに切り替えた場合の費用を考えます。私はもともと車は月に1、2回しか乗っていなかったので、少し多めに見積もって月に2回レンタカーを借りたとします。

レンタカー代は大手レンタカー会社でやや小型なタイプの車を1日借りるとすると、おおよそ8,000円ほどかかるところが多いようです。これを月2回借りたとすると、1か月あたりのレンタカー代は月16,000円です。


日本レンタカーのホームページより。なお行楽シーズンになるとこれよりもう少し値段が上がる


 

車を保有している場合に発生する月当たり26,800円と比べると、1か月あたり約10,000円の固定費削減になります!

なお1か月あたりのレンタカー代は月16,000円としましたが、これはあくまでやや小型な乗用車を借りた場合の値段です。格安のレンタカーで軽自動車を1日借りた場合、4,000円もあれば借りれるところが多いです。つまり軽自動車であれば月2回借りたときのレンタカー代は月8,000円で済みます。

ですので今私が乗っている車を手放して軽自動車のレンタカーに切り替えた場合、月あたり18,800円もの固定費削減につながるのです!

1か月あたりでこれだけの支出を抑えられるのは大きいですよね!それでも今保有している車はすぐに手放すのではなく、ひとまずあと数年は乗った後に廃車にしようかなと思っています。

住んでいる地域によって大きくことなる車事情

以上の情報は、あくまで私が今保有しているセダンタイプの車をレンタカーに切り替えた場合の固定費の削減効果の試算にすぎません。個々人の状況は大きく異なるので、当然ながら同様の費用削減効果が見込めるとは限りません。

それに住んでいる地域によっては車が生活必需品となっているところもあると思うので、レンタカーよりも保有している方がお得という地域もあると思います。

それでも皆さんが車の保有を継続していく上での参考になれたのであれば大変喜ばしいことであると私ローンウルフは考えています。

↓↓↓応援のクリックをして頂けると大変うれしいです(^^)
にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
にほんブログ村

スポンサーリンク