私のこれまでの競馬成績を公開します!
お疲れ様です、ローンウルフです。
私のツイッターをフォローしている人はご存知かもしれませんが、私は2019年から本格的に競馬を始めました。
2017年、2018年もやってはいたものの、それぞれ2017年は1回、2018年は2回と回数的にはわずかなものでした。
なぜ私が2019年から競馬を本格的に始めたかというと、期待値が圧倒的にマイナスである競馬において、私がこれまでスロットや投資で得た経験値を用いてどれだけの成績を残せるか確かめてみたかったからです。
なお競馬の払戻率は競馬法で73.8~82%と定められており、期待値的には圧倒的に不利な状況に立たされていることがわかります。要は100万円をつぎ込んだら、全体として見た場合に73万8千円~82万円になって返ってくるよう法律で定められているのです。
こうしたギャンブルでの必勝法について、過去に考察した記事があるのでよければご覧ください。
今まで私が馬券を買ったレースは、すべてエクセルにて結果を残しています。そこで今回の記事では、2017年以降私が馬券を実際に買った結果を全て公表したいと思います。
ちなみに2017年よりも前にも友人の付き合いで馬券を買ったことはありますが、記録はとっていないものの若干のプラスで終えていると思います。
ちなみに私が初めて買った馬券は2004年の日本ダービーで、キングカメハメハとハーツクライの馬連1000円を1点買いで購入し、奇跡的にビギナーズラックで当てました(笑)
なお基本的に私は複勝しか買いませんが、たまに単勝を買っており、その場合は右端にその旨の記載があります。またエクセル上でピンク色になっている列は勝ったレースです。
それではご覧ください!
私の2017年以降の競馬成績
〇 2017・2018年
〇 2019年
・総レース数 38レース
・勝敗数 16勝22敗
・勝率 42.11%
・損益額 +55,200円
・回収率 129.13%
なんとかプラスの成績を維持することに成功しました!
私のこの結果を見て、
「期待値が大幅にマイナスな競馬でプラスなんてありえないだろ!嘘ついてんじゃねぇ!」
と思う人もいるかもしれませんが、毎回ではありませんが私は証拠としてツイッターに馬券を購入した時にその内容を馬券と共にツイートしています。
今日の競馬はあまり自信がない+オッズ高めなのでサトノフェイバー2,000円で勝負。いつもの通り複勝。
明日のジャパンカップは買うならダンビュライトかなー。これも自信ないから2,000円にしようかな? pic.twitter.com/de1Hrfyma1— ローンウルフ (@LONE_WOLF_R) November 23, 2019
ちなみに上記ツイートの時は17頭中12番人気の馬の馬券を買い、複勝で10.7倍つきました。
証人(証犬?)もいます。ブログ「柴犬の米国株」を運営されている柴犬さんは私が馬券を買ったときにちょくちょくコメントをいただいているのでこのあたりのことについては知っているハズです。多分。
勝つための2つの基本戦略
ちなみに私が馬券を買うにあたり、戦略としているものは2つあります。
1つ目は1番人気の馬券は買わない事です。
1番人気の馬は基本的にその実力以上に馬券が買われるため、オッズが割高になってしまっていると判断しているためです。
2つ目は私は基本的に逃げ馬しか買いません。(条件によっては先行馬も買ってますが)
なぜ逃げ馬しか買わないかというと、逃げ馬だけ買い続けた場合、複勝では130%ほど、単勝では190%ほどの回収率を達成できるとの過去のデータがあったからです。
ただもちろん逃げ馬だけ買い続けたからってこの回収率がそのまま達成できるわけではありません。前走逃げた馬が次のレースでは逃げなかったなんてことも度々ありますからね。
なお逃げ馬が回収率100%を超える理由について、先頭に立って走るため位置取りを有利に展開できること、最後の直線で馬群に埋もれて実力を発揮できないまま終わることが少ないということが挙げられます。
他にも細かな条件はあるんですが、詳細はまたの機会としたいと思います。今後も勝ち続けられるとも限らないのに詳しく語れませんからね。
今後も市場を出し抜けるか?
今のところはなんとかプラスの成績を収めることに成功していますが、今後この成績が必ずしも維持できるとは限りません。
単なる「じゃんけん大会の勝者」で終わるのか、はたまた競馬会の「グレアム・ドッド村の住人」になれるのか。もっと試行回数を増やして確かめたいと思います。
私のブログでは「競馬法で73.8~82%の範囲内で主催者が払戻率を定めているので競馬は必ず負けるゲーム」とかいうようなちょっと調べれば誰でもわかるようなレベルの情報は発信したくないんですよね。
競馬という市場を出し抜けるのか、今後も挑戦していこうと私ローンウルフは考えています。