JNJ、MCDを臨時購入!株式市場の下落はむしろチャンスと捉えよう

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

私はアメリカ株を購入する際のルールとして、毎月1回ETFの購入を、3か月に1回個別銘柄を購入するというルールを設定しています。

それ以外に、S&P500指数が直近の高値から10%以上下落したら臨時で個別銘柄を購入し、以下5%刻みで下がるたびに臨時で買い増しを行っていくという購入ルールを決めています。

今週S&P500指数が直近の高値から15%以上下げたため、ルールに従って個別銘柄を購入しました。

購入銘柄は10%下げた2月27日(NY時間)にJNJ(ジョンソンエンドジョンソン)を、15%下げた2月28日にMCD(マクドナルド)を購入しました(15%下げたのは場中で、終値では値を戻しています。)。

 

あまりの株価の急激な下げのために1週間に2度の臨時購入を敢行

JNJを購入した時は次回臨時で買うのは来月のどこかのタイミングかなーと思っていたのですが、まさかその翌日に再度臨時購入することになるとは思ってもいませんでした。短期間でこれだけ急激に株価が下げることってなかなかないのではないでしょうか?

次回高値から20%以上下げたら再び臨時購入する予定ですが、購入は個別銘柄ではなくハイテク系のETFを購入する予定です。このタイミングでハイテク系のETFを購入する理由について、過去に記事にしているのでよければご覧になってください。

 

上記理由に付け加えるなら、こういった景気動向に敏感なハイテク系のETFを買うなら、誰もが強気で割高な価格が形成されやすい右肩上がりの相場の時より、今のように市場を悲観が覆うようなタイミングで購入した方が割安な価格で購入することができ、リターンは高くなるのではないかと私は考えているのです。

下落相場時に欲しい銘柄を購入できないのも機会損失

私は右肩上がりが続いた相場の中でも、今回のような下落相場がいつ来ても大丈夫なように、一定程度の現金を保有していました。私のこうした投資スタイルに対し、

現金を投資に回さずに保有するのは機会損失

などと散々言われてきました。

しかしどうでしょう?今のような下落相場において、私が保有している現金は投資の機会を提供してくれる素晴らしいものとなっており、私の手元でキラキラと輝いています。

そう、下落相場時に自分が欲しいと思う銘柄を買えないことも立派な機会損失だったのです。

株価が下がることをマイナスとしてとらえずに、むしろ欲しいものが安く買える絶好のチャンスと考えることが、相場の動きに振り回されずに済むために必要な発想だと私は思うのです。

これからも相場全体の雰囲気に流されずに自分の意見を主張し続けます

相場が力強い右肩上がりの時は市場を強気な意見が支配し、私のような保守的な投資スタイルをとる人間の意見は嘲笑され、ほとんどかき消されてしまいます。

しかしツイッター上で何人かの方からは「ブログを見て現金を一定割合保有するようにしてました!」などといった声をいただき、ブログを始めて本当によかったなと思っています。

これからも市場全体の雰囲気に流されず、あくまで自分の投資哲学を貫いて情報を発信していこうと私ローンウルフは考えています。

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