QQQを再び臨時購入!極端な弱気相場ではむしろ買いを入れよう
お疲れ様です、ローンウルフです。
何度も繰り返し話していますが、私はアメリカ株投資においては毎月1回ETFを、3か月に1回個別銘柄を購入しています。
それとは別に、S&P500が最高値から10%下げたら個別銘柄を臨時購入し、以下5%刻みで最高値から下がっていったらその都度臨時購入をしており、20%以上下げたら購入対象をハイテク系のETFであるQQQ(インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF)を購入することとしています。
そして今回、S&P500が最高値から30%以上下げたため、再びQQQを購入しました。
現れてしまったブラックスワン
当ブログで私は、再三にわたって長期上昇相場における過剰なリスクテイクについて警鐘を鳴らし、ブラックスワン、つまりそれが実現してしまった場合に甚大な影響を与える事態について常に備えるべきであると主張してきました。
しかし私のこのような主張に対し、
「タラレバなんて気にしたってしょうがない」
「上昇相場に乗れていない人が嫉妬しているだけ」
「儲けることを考えていない」
などと言われ続けました。
しかし2月下旬ごろから株価は急速に下落。S&P500指数は直近の高値から3割以上下落。残念ながら「ブラックスワン」は出現してしまいました。
ブラックスワンを軽視し、儲けることしか考えていなかった人たちに市場は洗礼を浴びせました。そう、結局は「今回も同じ」だったのです。
弱気相場の中の過剰に弱気な意見に惑わされるな
これまで私は、皆が強気一辺倒の時にはリスクシナリオが軽視されやすくなると主張してきました。
しかし今これとは逆のことが起きようとしています。皆が弱気一辺倒になり、悲観的な意見が市場を支配しつつあり、将来の株価上昇に対して極めて悲観的になっているのです。
強気相場の中の過剰な強気意見が当てにならならなかったように、弱気相場の中の過剰な弱気意見によって投資判断を下さないほうがいいと思います。
なぜならよく言われる「株式投資の実質リターンは平均で約7%」とは、こうした下落相場においても株式保有を続けることにより、やっと達成できるリターンだからです。過剰な弱気意見に影響を受け、市場から離れてはなりません。
むしろこうした極端な弱気相場はいつもより買いを入れる局面だと思います。
とはいえやみくもに株式を買い続けるのもオススメしません。1週間おき、2週間おきなどある程度購入タイミングを分散させるべきでしょう。
買いのタイミングを分散させるにあたり、今からさらに株価が下がっても安く買えるからラッキー、株価が戻れば損失が減ってラッキーというように、株価がどっちに転がっても良い方向につなげるという発想が、こうした強烈な下落相場で生き抜くために必要であると私ローンウルフは考えています。
ディスカッション
コメント一覧
ダルシムヨガフレイムマスターです
LONE WOLF 米国ブログ村の人達
分かれるために出会った米国ブログ村の仲間なんていないけど
でもこのままずっと一緒にいられない気もするんだよ
忙しくなく変わるち〇このブログ内容 追いつけない含み益
引き寄せられた俺たち 一匹狼の群れ
ともに過ごせる日々の中で
いつまでこうやって ち〇こは、自信満々に投資手法を語るのだろう?
いつまでこうして 彼は、笑っていられるのだろう?
彼は、自信満々にレオパレス破綻を語ったり
ボーイング破綻すると、自信満々に語っていた
彼の手法を批判したりするつもりはない
だけども、なぜか、彼がブログで個別株を語ると
何故か、底値から、反転して、急上昇する
そう、彼こそ、未来から来たジョンタイターである
だから、間違いや誤解ぐらいで彼のブログを離れて行っても
何度も理解を求め彼のブログを見に行くぞ
でもいつかは、みなそれぞれの未来へと進んでいくだろう
損をするために出会った仲間なんていないけれど
でもこのまま彼のブログには一獲千金の価値が別の意味であると思う気もするんだよ
彼が語った個別株は、AAPLは語ると、何故か天井で
彼がさんざん駄目だと語った個別株は、何故か、底値で急上昇するけれども
心少し分け合えた 一匹狼の群れの米国ブログ村
共に過ごせる日々の中で
こんばんは!わざわざUVERworkdの曲にのせていただきありがとうございます(笑)
そうですね、彼のようなアフィリエイターは皆の衆目を集める必要があるので、話題になっている上がっている株、もしくは下がり切った株をブログのネタにしてるのだと思います。往々にしてそうした皆から注目を浴びた段階で相場は反転するので、しょっちゅう逆方向に株価が動くんでしょうね。ある意味参考になります。