マイ米国株ポートフォリオ VS S&P500(VOO)【2020年4月末】
お疲れ様です、ローンウルフです。
大きく下落した3月とは打って変わり、歴史的な上昇相場となった4月のアメリカ株相場。そんな中で、毎月行っているS&P500(VOO)と私のポートフォリオの運用成績比較を今月も行いたいと思います。
比較するにあたっては以下のルールに基づいて私のポートフォリオとVOOを比較しています。
・ETFや個別銘柄と同じタイミングでVOOを購入したものとする
・VOOの購入価格はその日の終値
・売買代金が1,111ドルを上回る最初の売買株数で購入
(例 株価が200ドルの場合、6株購入)
・比較はドル換算
・資産額は配当再投資後
・VOOの配当再投資は私が再投資したタイミングと同じ日に再投資したものとする
以上の条件を参照の上、4月末時点の私の米国株ポートフォリオとS&P500(VOO)の成績比較記事をご覧ください!
マイ米国株ポートフォリオ VS VOO(2020年4月末時点)
〇 マイポートフォリオ
・購入価格 69,457.11ドル → 現在価格 69,716.09ドル 増減率 0.37%
〇 VOO
・購入価格 73918.28ドル → 現在価格 79,061.6ドル 増減率 6.96%
以下の表はVOOと私のポートフォリオの増減率の推移です。
次は上記の増減率の推移をグラフにしたものです。
上記の表とグラフを作成する際の各銘柄の購入価格と現在価格の比較は以下の通りです。
思ったよりも運用成績の差が広まらなかった
市場全体が上昇した時は、私のディフェンシブ銘柄を主体としたポートフォリオは市場平均と比べて成績が劣後しやすいんですが、4月は歴史的な上昇相場であったわりには運用成績の差は広がりませんでした。
ディフェンシブ銘柄が買われやすいということは、この先の景気回復を市場は懐疑的に見ているのでしょうか?
5月は4月ほどの株価上昇は見込めないと思うので、ここから先の停滞局面においてどのような値動きを見せるか注視していきたいと私ローンウルフは考えています。
ディスカッション
コメント一覧
ひどいPFですね。
ここまでセンスないと個別株投資の意味がなく、素直にVOOかQQQでいいと思います。
ここまで平均リターンを下回ると、ブログやってても何の説得力もない
今の結果的にはそうかもしれませんが過去の成績がそのまま延長されるわけではないので、私は直近で株価が上がっている銘柄に飛びつくようなことはせず、自分の考えに基づいてこれからもディフェンシブ銘柄を主力とした投資を継続しようと思います。それに時流に流されてフルインベストメントしていたら、投資損益はもっとひどいことになっていたでしょうからね。