2020年5月末時点の私の米国株ポートフォリオ
お疲れ様です、ローンウルフです。
4月に引き続き5月も大きく相場が値を戻し、S&P500が終値ベースで過去最高値からマイナス一桁台が目前に迫っています。4月の失業率が14.7%と戦後最悪となっている実体経済が嘘のような株価の堅調ぶりです。
さてこうした中で、私の5月末時点のポートフォリオがどう変わったかのか。それではご覧ください!
2020年5月末時点の米国株ポートフォリオ
〇 現在高
〇 損益額
・総投資額(日本円) 7,648,984円
・現在額(配当込) 7,904,748円
・損益額 +255,764円
・先月比損益額 +232,356円
・損益率 +3.34%
先月に続き、先月比の損益額は改善しました。
〇 銘柄比率
私のアメリカ株ポートフォリオに、新たにマコーミック(MKC)が加わりました。マコーミックを購入した経緯については前回記事をご覧ください。
〇 売買履歴
5月は毎月の個別銘柄購入としてマコーミック(MKC)を購入しました。
なお普段は毎月購入はETF、3か月に1度個別銘柄を購入していますが、比率調整のためしばらくの間それを逆にして個別銘柄を毎月購入しています。
〇 配当総額(源泉徴収前、単位はドル)
VDC | 700.23 |
XLV | 551.07 |
IJR | 222.23 |
QQQ | 7.62 |
JNJ | 271.66 |
MCD | 255.31 |
MMM | 246.5 |
DIS | 109.56 |
総計 2364.18ドル
5月は以下の配当金受け取りがありました。
・QQQ 7.62ドル
交錯する楽観論と悲観論
5月の始めに私は今の相場はテンプルトンの言う「懐疑の中に育ち」のサイクルにいるのではないかということについて記事にしました。
今はその時と比べるとやや楽観論が台頭しはじめたと思います。それでも「さらにバブルがやってくる」という人もいるかと思えば、「米市場は20%のミスプライス」という人もおり、楽観論と悲観論が交錯しています。
この先の相場がどうなるかについては専門家でも意見が分かれているのですから、我々個人投資家が先を読むのは極めて難しいと思います。
ですから私がやることは1つ、いつもと変わらず定期的に株式を購入するということです。
投資をしていると、どうしてもこの先の相場について予測して色々な情報を集めたくなるという心情はとてもよくわかります。将来が不明瞭だと心理的に不安になりますからね。
ですがそうした過剰な情報収集が長期的な投資哲学に悪影響を起こし、一時の感情に基づいて売買を行うことにつながりかねません。将来を予測するという行為からは距離を置くことが、長期的な資産形成に不可欠であると私ローンウルフは考えています。