日経VI(ボラティリティ・インデックス)についての概要

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お疲れ様です、ローンウルフです。

前回の記事で私は、より振り切った取引をするため、今まで以上にプットオプションを購入するということについて記事にしました。

 

その取引をするための判断基準として、私は基本的に日経VIが15以下の時にプットオプションを買う予定ですが、そもそも日経VIとはどういったものなのでしょうか?

相場の先行きの変動性を示す日経VI

日経VIの「VI」はボラティリティー・インデックスと読みます。日経VIはその数字が高ければ高いほど将来のボラティリティ、つまり先行きの日経平均株価の変動性が高いと見込まれます。

その算出方法は、日本においては日経平均先物および日経平均オプションの価格を基にしています。一般的には日経VIが20を超えていれば先行きの相場変動の見込みが高く、20を下回れば相場変動の見込みが低いと言われています。

アメリカにも同様の指数があります。VIX指数と呼ばれるものがそれです。VIX指数はS&P500のインプライド・ボラティリティを元に算出されます。

インプライド・ボラティリティとは日経VIの時と同様、その数字が高ければ高いほど相場の先行きの変動性が高いと見込まれ、低ければ低いほど変動性が低いと見込まれます。こちらも20を境にしてボラティリティの高低を語られることが多いです。

VIX指数は別名「恐怖指数」とも呼ばれています。相場の変動性が高まるということは株価が上がった場合にも変動性が高まって指数は上昇すると思うかもしれませんが、実際は株価が下落した場合にVIX指数が高まることがほとんどであるため、VIX指数は別名「恐怖指数」と呼ばれているのです。

過去の日経VIの高値局面

とここで、過去の日経VIの「山」を確認したいと思います。2001年以降に指数が40以上になった時をピックアップしています。ご覧ください。

 

象徴的な出来事が起きた時の日経VIは60を超えていますね。リーマンショックはやはり突出しています。

日経VIが60を超える頻度はおよそ5年に1回、40を超える頻度はおよそ1年半に1回です。後者を待つのであれば我慢すればなんとかそれなりに報われそうですね。

ただ2002年10月9日~2008年1月22日と2016年2月12日~2020年3月16日の両期間においては長きにわたって日経VIが吹き上がる時がなかったので、プットオプション買い戦略をとっていた人はかなり苦しめられたでしょうね。それでも30台まで上昇した時があったのでそこである程度損失をカバーできたかもしれませんが。

合わせてアメリカのVIX指数の2001年からの主要な「山」を掲載したいと思います。

こちらはおよそ2年半に1度VIX指数の急騰が起きていますが、時期によって偏りがあるのでこれもかなりの期間において我慢が強いられそうですね。

買いの判断材料にもなる日経VI

以上日経VIに加えてアメリカのVIX指数についても簡単に紹介を致しました。今回の記事を書くにあたり改めて日経VIの推移を概観したんですが、思った以上に私がプットオプション買いの目安にしようとしている15以下になる期間は少なかったです。

ですので状況によっては18以下の時点でも買いを入れてもいいのかなと考えています。まさしく今のような実体経済と株価の乖離が強い時に買おうかなーと思っています。

私はこれらの数字をオプション取引の基準にしているのでチェックしていますが、現物株を買う人も相場のパニック度合いを測るものとして利用してみてもいいのではと私ローンウルフは考えています。

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