病休から仕事に復帰して2週間経って思ったこと

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

私は過去の記事で、生活保護の仕事をしていく中で精神的に参ってしまって4月中旬から休職したこと、そして6月から復職することについて記事にしました。

 

 

そして実際に6月に入り、私は生活保護の仕事に復帰しました。

今実際に私がしている仕事は、窓口や電話の対応、保護費の支払事務(収入認定や一時扶助等の支給)を主にこなしており、病休に入る前とあまりやることは変わっていませんが、特定の世帯を受け持ってはいない状態です。

同僚達には6月いっぱいまでしか今の課にはいないということを伝えているものの、以前と変わらず接してくれるので彼らには本当に感謝の言葉しかありません。

変わっていなかったパワハラ係長

復職してから2週間が経ちましたが、パワハラ係長とは1度も言葉を交わしていませんし目すら合わせていません。自分としてはそっちのほうが心穏やかになれるので願ったりかなったりではありますが。

彼は以前と様子は全く変わっていませんでした。堂々と「恐怖政治(をする)」と口走っており、彼は何があろうとこのスタイルを取り続けるんだろうなと思いました。まぁ過去にも何人もの職員を「病院送り」にしてきたから予想してたことではありましたが。

ただそれで被害を受けるのは周りの職員です。私のことが影響したのか、そのパワハラ係長の係へ世帯を引き継ぐのを他の職員がためらっており、その結果ある職員は1人で200以上の世帯数を受け持っており、休日出勤までしている状態です。

これがどれだけ異常なことかは同業者であればわかると思います。ちなみに私がいる自治体の規模ですと、1人のケースワーカーが持つ法定世帯数は80以下と社会福祉法に定められています。

強くなった退職への思い

2週間仕事をしていて思ったのが、退職への思いがさらに強くなったということです。元々7月に異動出来ればそのまま仕事を続け、異動できないのであれば退職というスタンスでいるのですが、気持ち的には残って仕事をしたいという思いは2~3割ぐらいしかありません。

なぜかというと、職場の同僚たちとのコミュニケーションによる満足を5とすれば、仕事でのストレスは10ぐらいあるため、仕事で得られる満足よりもストレスのほうが大きいからです。休職期間のストレスフリーな生活が思った以上に快適だったので、退職したいなという思いの方がかなり勝っています。

6月末まであと半月ほどしかありませんが、ここに至って具体的な人事異動の情報が入ってきません。ウチの自治体は7月にそこそこの規模の人事異動があるんですが、コロナウィルスの影響により規模が縮小されるらしく、このままいくと7月の異動はない可能性があります。

通常であれば異動日の2週間前には人事異動が発表されるはずなので、今週中には異動の発表があると思うのですが、いつもなら回ってくる異動発表日の情報が回ってこないので本当に7月の異動はないのかもしれません。

それであれば私は7月以降も生活保護の仕事をしたいとは全く思っていないので、そのまま退職しようと思っています。

ここ2週間は定時帰りだったものの、思った以上に心身ともに疲れました。ですがこの疲れを味わうことも2度とないのかもしれません。疲れすらも楽しんで残りのサラリーマン生活を送っていこうと私ローンウルフは考えています。

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