【報告】異動が叶わなかったので地方公務員を辞めることにしました
お疲れ様です、ローンウルフです。
以前の記事で私は、職場内でのストレスにより休職したこと、また６月に復職した後に７月に異動出来ればそのまま地方公務員としての仕事を続け、異動できなければ退職するということについて話してきました。
そして結局７月での人事異動は叶わなかったので、私は今の職場を退職することにしました。
増えることはあっても減ることはない今後の公務員の業務
なお今まで通り出勤して仕事をするのは６月いっぱいまでです。ということで実はこの記事を投稿した翌日（６月３０日）が最終出勤日です。ただ有休と夏季休暇を消化してからの退職になるので、正式な退職日は７月の中旬となります。
退職するまで正直色々と悩みました。職場内の人間関係は良かったので、退職してしまったらそうした人間関係がほとんど断たれると思うと非常に寂しい思いがありました。
しかし結局はそうした人間関係の充実による満足度よりも、今の仕事を続けることのストレスのほうが大きく上回っているため、今の職場を退職するという決断をいたしました。
また長期的に見ても、公務員の仕事は今後増えることはあっても減ることはない、逆に人員は減ることはあっても増えることはないだろうというのが目に見えていたので、今後ますます職場環境の劣悪化が予想されるという条件も退職という決断に影響しました。元々セミリタイア志向があったというのもありますけどね。
許せば進めるし恨みは立ち止まらす
ちなみに私にパワハラをした係長は私が辞めることに対して、「休職するよりも退職してくれたほうが人員が補充されるからそっちのほうが都合がいい」と言っていたそうです。もうどこまでいってもこの人はこういう人間なんだなって思いました。
パワハラを受けたのであれば、相手に対して何かしらやり返したりすればいいのではと思う方もいると思います。次なる犠牲者を出さないためにも、戦うという選択肢を取った方が正しかったのかもしれません。
しかし私が戦うことによって私が得られるメリットもほとんどありませんし、戦った場合にかなりの労力が費やされ、精神的にも疲弊することになるでしょう。
であれば今残っている力は戦うために使うのではなく、次の新しいステップのために使いたかったかったのです。
私が大好きなUVERworldの曲の歌詞にもこうあります。
許せば進めるし恨みは立ち止まらす UVERworld/一滴の影響
恨みがないかと言えば嘘になります。しかし私は正しさを捨て、立ち止まらず進むことを選んだのです。
…これは余談ですが、地方公務員は概して噂好きな人が多いです。今回私がパワハラ係長によって退職に追い込まれたことも噂になるでしょう。というかすでになり始めています。彼がウチの職場に残り続ける以上、一生この噂が付きまとうことになるでしょう。ま、そんなことも気にしない人なのかもしれませんが。
退職後の展望
退職した後のことについてですが、色々と考えました。そしてひとまずはフルタイムでサラリーマン生活を送るのはもうやめようと思います。組織の一員として働くのにもう疲れました。
かといって何もしない生活を送るという選択肢も取りません。１か月半の休職期間で気付いたのが、私は基本的に何もせずじっとしてはいられない性格であるということです。
当然ながらお金の問題もあるので、今のところ週４程度でまったりと動いていこうかなと思っています。これまで話してきたように、せどりをメインにして食べていこうかと思っていますが、時々アルバイトをしてみたりするのもいいかもしれませんね。
収入は確実に今より減るでしょうが、それでも最低限生活していけるだけの収入があればいいので問題ないのかなと思っています。入ったお金をそのまま全て生活費として消費するというイメージです。
なぜそれが成り立つかというと、現時点でそれなりに資産を築いているので、新たにリスク資産に資金を投じる必要がないんですよね。老後のためのお金もいまあるリスク資産をそのまま運用していけば、６５歳までには１億円ぐらいには到達すると思います。
入金がほとんどなくなるので他の人と比べて資産額の増加は非常に緩やかになると思いますが、私は赤の他人との資産額比較には興味がないので、一人のんびりコーヒーでも飲みながら自分の資産がゆっくり成長していくのを眺めることとします。
ひとまず休んでから徐々に動き始めます
ひとまず直近の７・８月については、ひたすら休むことにします。暑いのが苦手でたくさんのことをする気になれないので。海外ドラマを見るのが好きなので、海外ドラマ三昧のいつもより長い夏休みを過ごそうかと思っています。
その後は古物商の資格の取得、税務署へ開業届の提出、簿記を勉強して青色申告の承認申請をして、１０月頃から商品の仕入れを始め、１１月をめどに個人事業主として稼働を始めようと思います。
今後の私はお金や組織に振り回されることなく、自分の思うがままに生活していこうと私ローンウルフは考えています。
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