平均的な収入でセミリタイアするからといって全てを諦める必要はない

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

以前ツイッター上で、私のような平均的な収入しかない人がセミリタイアを送るためのセミリタイア術として、以下のようなツイートをしたところ、それなりに反響がありました。

このツイートだけを見ると「やっぱり平均的な収入しかない人は贅沢を全て諦める生活を送らなくてはいけないのかー」と思うかもしれません。しかし実はこのツイートにはもう1つの隠されたメッセージがあったのです。

ツイートの裏に隠されたもう1つのメッセージ

例えば「第2章 海外旅行を諦めろ!」のところですが、これは旅行全てを諦めろとは書いていません。あくまで海外旅行を諦めろと言っているだけであって、国内旅行まで諦めろという話ではありません。

国内旅行と海外旅行では出費の額にかなりの違いが出てくるでしょうから、国内旅行であれば比較的安価に楽しめると思います。実際私も今月友人と札幌へ旅行に行ってきました。飛行機代も往復で約24,000円と、お盆の時期にしては安く抑えられたのかなと思います。

それでも海外旅行を絶対に諦めたくない!という人も中にはいると思います。そうした場合でも、他の支出を大きく削れば不可能ではないのかなと思っています。要は当人がどの支出にウエートを置くか、です。そのぶんセミリタイアのハードルは上がってしまいますけどね。

3つ目の「いい家に住むのを諦めろ!」という話も、何もボロボロの家に住めという話ではありません。都内から離れれば比較的安価に住めるところも多くあります。

また「いい車に乗るのを諦めろ!」という話も、車に乗るなと言っているわけではなく、あくまで高級車に乗るのは諦めろと言っているだけであって、軽自動車や安価な車に乗ることまで諦めろと言っているわけではないのです。

4つの項目のうち、一番特殊なのが結婚についてです。セミリタイアというライフスタイルを理解してくれるパートナーがいれば結婚も可能だとは思いますが、こと結婚だけは自分1人の意思で出来るものではないので、これが一番ハードルが高いのかなと思います。

自由に重きを置くか、労働から得られる対価に重きを置くか

こうした私の意見について、あなたはどう思ったでしょうか?

「なんだ、そこまでカツカツに節約しなくてもいいのか!」

でしょうか?それとも

「え、そこまで貧乏くさい生活はしたくないんだけど!」

でしょうか?

もしあなたの考えが後者であれば、おそらくセミリタイアには向いていないと思います。ですがそれはそれでいいのかなと思います。なぜならそれはあなたが労働による苦痛よりも、労働から得られる収入がもたらす満足度の方が上回っているということでしょうから。

しかしあなたが前者の、思ったよりも節約しなくていいのか!と考えたのならば、あなたはセミリタイア生活向きだと思います。

労働からのストレスの解放に大きな喜びを感じ、たまのちょっとした贅沢にも大きな喜びを感じることが出来る。そんな人であれば平均的な収入でのセミリタイア生活も夢ではないと私ローンウルフは考えています。

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