iDeCo(個人型確定拠出年金)でオススメの商品はこれだ!【2021年版】

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お疲れ様です、ローンウルフです。

前回の記事で、つみたてNISAのオススメ商品を2021年版として紹介させていただきましたが、今回はiDeCo(個人型確定拠出年金)について取り上げます。

今回紹介するのは、iDeCoを取り扱っている証券会社のうち、手数料が無料であるネット証券のSBI証券、楽天証券、マネックス証券、松井証券、auカブコム証券の5社で買える商品を紹介します(国民年金基金連合会には加入時2829円、毎月の積立時に171円の手数料がかかります)。

2018年まではauカブコム証券はiDeCoの取り扱いはなかったんですが、2019年4月から取り扱いが開始されました!

ちなみに当ブログでは米国株投資を推奨しているため、紹介する商品も米国株を中心とした商品を勧めることになりますのでご了承ください。

また判断基準として、手数料(信託報酬)を重視しています。ちなみに信託報酬とは、保有しているときに発生するいわば管理費のことで、年率で表します。信託報酬が0. 5%を超えるような金融商品は信託報酬が高すぎるので基本的に投資対象からは除外しています。また、これらの商品は購入時の手数料はかかりません。

証券会社によって取り扱っている商品は大きく異なっています。取り扱い証券会社については記事の最後に一覧にまとめましたのでご確認ください。

なおトータルリターンに関してはいずれも設定来のリターンを記載しており、2021年2月8日現在の数字となっています。

1 資本主義の本場であるアメリカの株式に集中投資したい方向け
2 アメリカに集中投資するのは不安…他の先進国にも分散したい!という方向け
3 先進国だけでなく新興国の成長も取り込みたい!という方向け
4 株式はすでに持っているので、REIT(上場不動産投資信託)を購入したい!という方向け
5 まとめ

iDeCoで買えるオススメの金融商品(2021年版)

1 資本主義の本場であるアメリカの株式に集中投資したい方向け
〇 eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・運用会社 三菱UFJ国際投信
・設定日 2018年7月3日
・信託報酬 0.0968%以内
・設定来トータルリターン 36.41%

アメリカのS&P500株価指数に連動するよう設計された投資信託です。S&P500とは、アメリカで上場している銘柄のうち代表的な500銘柄の値動きを指数化したものです。

〇 楽天・全米株式インデックス・ファンド
・運用会社 楽天投信投資顧問
・設定日 2017年9月29日
・信託報酬 0.162%以内
・設定来トータルリターン 47.06%
・直近3年の年率リターン 11.1%

米国のETFであるVTI(バンガード・トータル・ストック・マーケット)に投資する投資信託です。VTIとはアメリカに上場しているETF(上場投資信託)のことで、アメリカに上場している株式のほぼ全てに投資しているETFです。アメリカ株に丸ごと投資したい人向けの投資信託となっています。

2 アメリカに集中投資するのは不安…他の先進国にも分散したい!という方向け
〇 eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
・運用会社 三菱UFJ国際投信
・設定日 2017年2月27日
・信託報酬 0.1023%以内
・設定来トータルリターン 48.34%
・直近3年の年率リターン 8.06%

MSCIコクサイ・インデックスに連動するよう設計された金融商品です。およそ3分の2をアメリカ株に、残りを日本を除く先進国の株式に投資する投資信託です。

昨年も紹介した投資信託ですが、昨年紹介時と比べて信託報酬が下がっています。引き下げは2年連続です。昨年紹介時は0.10989%以内でしたが、現在は0.1023%%以内となりました。

つみたてNISAの時も紹介しましたが、こちらの商品は個人投資家の評価がとても高く、「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2018」で1位を獲得しています

〇 たわらノーロード 先進国株式
・運用会社 アセットマネジメントOne
・設定日 2015年12月18日
・信託報酬 0.10989%以内
・設定来トータルリターン 60.03%
・直近3年の年率リターン 7.99%

先ほどの「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」と同じくMSCIコクサイ・インデックスに連動するよう設計された金融商品です。同じくおよそ3分の2をアメリカ、残りを日本を除いた先進国の株式市場で運用されています。

〇 つみたて先進国株式
・運用会社 三菱UFJ国際投信
・設定日 2017年8月16日
・信託報酬 0.22%
・設定来トータルリターン 41.33%
・直近3年の年率リターン 7.95%

「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」と同じくMSCIコクサイ・インデックスに連動するよう設計された金融商品です。同じくおよそ3分の2をアメリカ、残りを日本を除いた先進国の株式市場で運用されています。

上記2つと比べてやや信託報酬が高いですが、許容範囲内でしょう。なおこの商品はauカブコム証券のみの取り扱いとなっています。

3 先進国だけでなく新興国の成長も取り込みたい!という方向け
〇 SBI・全世界株式インデックス・ファンド(愛称:雪だるま(全世界株式))
・運用会社 SBIアセットマネジメント
・設定日 2017年12月6日
・信託報酬 0.1102%程度
・設定来トータルリターン 26.23%
・直近3年の年率リターン 6.77%

FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(円換算ベース)に連動するよう設計された投資信託です。先進国に加え、新興国も投資対象としています。その比率は比率は約55%がアメリカ、およそ35%がアメリカを除く先進国、残り10%ほどが新興国を投資対象としています。

新興国への投資比率は10%ほどではありますが、分散投資をきっちりと行いたい、新興国の成長も取り込みたいという方には非常に向いている商品だと思います。個人的にも知人に勧める時は全世界型の商品をオススメしています。

〇 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全世界株式))
・運用会社 楽天投信投資顧問
・設定日 2017年9月29日
・信託報酬 0.212%程度
・設定来トータルリターン 29.73%
・直近3年の年率リターン 6.84%

米国のETFであるVT(バンガード・トータル・ワールド・ストック)に投資する投資信託です。こちらの商品は、日本を含む全世界の株式に投資する投資信託です。投資先はアメリカが約55%で、残りを他の先進国や新興国が占めています。なお日本が占める割合はおよそ7.2%です(2020年12月末時点)。

なおこちらの商品の信託報酬も少しですが下がりました。0.222%から0.212%へと変更となっています。

〇 eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)

・運用会社 三菱UFJ国際投信
・設定日 2018年10月31日
・信託報酬 0.1144%程度
・設定来トータルリターン 31.3%

日本を含む先進国および新興国の株式市場の値動きに連動する投資成果を目指した投資信託であり、MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に投資成績が連動するように設計されています。

投資先はアメリカが6割近くを占めており、残りを他の先進国(29.3%)や新興国(12.4%)が占めています。なお日本が占める割合は6.9%です(2020年9月末時点)。

こちらの商品も個人投資家に大変評価されている投資信託で、投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2019、2020と2年連続で1位を獲得しています

4 株式はすでに持っているので、REIT(上場不動産投資信託)を購入したい!という方向け
〇 三井住友・DC外国リートインデックスファンド
・運用会社 三井住友アセットマネジメント
・設定日 2016年9月23日
・信託報酬 0.297%以内
・設定来トータルリターン 12.07%
・直近3年の年率リターン 1.76%

日本を除く世界各国において上場等しているREIT(不動産投資信託)に投資し、S&P先進国REIT指数(除く日本)に連動するよう設計された投資信託です。

REITは不動産で運用されているため、株式との分散投資効果があるのでサブの投資先としてはオススメです。

またREITに特化した投資信託はネット証券のつみたてNISAには存在しないため(2021年2月9日現在)、株式をすでに所有している方にはオススメできる投資信託だと思います。実際私自身もこの投資信託に全額iDeCoの資金を投資しています。

〇 eMAXIS Slim 先進国リートインデックス

・運用会社 三菱UFJ国際投信
・設定日 2019年10月31日
・信託報酬 0.22%以内
・設定来トータルリターン -11.96%

昨年のたわらノーロード先進国リートに変わってのご紹介です。S&P先進国REITインデックス(日本除く)に連動するように設定された投資信託です。こちらも先ほどと同じREITに特化された投資信託で、分散投資の効果が期待されます。

取り扱い証券会社一覧

最初にお伝えした通り、これらの商品は証券会社によって取り扱いの有無が異なります。表にまとめてみましたのでご確認ください。

 

松井証券が昨年よりラインナップを大きく拡充し、5社の中ではオススメできる取扱商品が一番多くなりました。iDeCoだけを考えるならば松井証券はオススメできますね。

また先ほどまで紹介した商品の情報について、一覧にしてまとめましたのでご覧ください。

 

各商品とも先進国の株式市場に投資するにあたっての信託報酬は一昔前に比べてぐっと安くなっていて大変買いやすくなっています。

老後資金がこれだけで十分とは言えませんが、これを投資の第一歩としてお金で困らない人生を歩み始めてほしいと私ローンウルフは考えています。

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