近鉄百貨店の株を200万円分信用売りした結果を発表します
お疲れ様です、ローンウルフです。
先週私は、近鉄百貨店の株式を200万円分信用売りしていることについて記事にしました。
上記の記事にも書きましたが、今回の信用売りは近鉄百貨店が割高だからとか百貨店業界の先行きを悲観して空売りしたわけではなく、あくまで権利落ち時の株価下落狙いのために信用売りをしました。
そして今日がその権利落ち日でしたので、その取引結果を早速ですが公開したいと思います!
近鉄百貨店の株を200万円分信用売りした結果
ちなみに信用売りした際の株数は600株で、平均単価は3390円となっています。取引は下記の通り2回に分けて行っています。
そしてこれが今日の取引結果です。
決済注文は寄り付きと大引けで半分ずつに分けました。平均約定単価は3387.5円と、売建玉の単価3390円をわずかに下回りました!
単価だけ見ればプラスなんですが、実際には手数料が3,064円かかっており、手数料を考慮すると今回の取引では1,564円のマイナスとなりました。
配当金の支払いの有無が結果に大きな影響を与える
これで取引が終わりかと思いきや、まだ続きがあります。配当金です。
投資時の記事にも書いた通り、信用売りを行う場合には配当調整金という配当金と同額の金額を支払わなければなりません。
そして気になる配当金の金額ですが、今期の近鉄百貨店の配当金支払い予定は「未定」となっています。配当金が出るかどうかは現時点ではわかりません。
ですから今回の取引の最終的な結果は、配当金の支払いについて確定してから判明するため、もう少し時間が経たないとわかりません。自分としては無配となるのを願うしかありませんね。ちなみに今期の近鉄百貨店の業績予想は60億円の赤字となっています。
今回はマイナスという結果となってしまいましたが、また取引できるチャンスがあったら挑戦してみたいと思います。その際に先ほどの配当金の支払いを考慮した結果をお伝えできればと私ローンウルフは考えています。
ディスカッション
コメント一覧
こんにちは^_^
なかなか難しいものですね!ぼくも色々研究してみます!
コメントありがとうございます。
この取引では勝率6割いければ万々歳と思っています。ちなみにブログには投稿しなかったんですが、全く同じ取引を昨年もしていて去年はコロナショックによる株価暴落で大きく利益が出ました。
予想通り
3月中盤にかけて
米国株は、値下がり中
3月中盤から
QQQを買う予定
コメントありがとうございます。
QQQはちょうど下がってきているので、買うタイミングとしては良さそうですね。俺も3月は下げ相場になったら買おうと思っていた日本株を買いたいと思います。