私がアメリカの小型株の個別銘柄に投資しない2つの理由

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お疲れ様です、ローンウルフです。

去年の秋ごろからアメリカの小型株への投資が日本においても盛んになってきました。小型株の大きな株価上昇を見て、こうしたバブル相場ではあまり深く考えずに小型株に投資した方が良いという意見があるようです。

しかし私はこのような強気相場においても小型株の個別銘柄に投資してきませんでした。その理由は2つあります。この理由について今回の記事においてお話していきたいと思います。

私がアメリカの小型株の個別銘柄に投資しない2つの理由

まず1つ目の理由についてですが、私は小型株ETFのIJRを通じてすでに小型株に投資しているからです。

小型株指数というとラッセル2000が一般的ではありますが、ラッセル2000だと数兆円規模の時価総額の銘柄まで含まれるため、あまり小型株の指標としては不適当かなと思い、より小型な銘柄に特化したIJRに投資しています。

こうした時価総額が小さな銘柄は必然的にハイリスクハイリターンになりやすいですが、ETFを活用して幅広く投資することにより、リターンは落ちますがリスクを抑えた上で小型株の上昇相場の恩恵を受けることが出来ます。

以下は小型株が大きく上昇を始めた昨年9月末から、3月5日までのIJRとS&P500(VOO)、QQQの比較チャートです。紫がIJR、赤がS&P500、水色がQQQです。

上記期間のIJRのS&P500に対する超過リターンは37%にも達しています。月平均にして約7%の超過リターンです。ETFのリターンとしては充分すぎるのではないでしょうか?ちなみに同期間のQQQのリターンはS&P500に対しておよそ6%ほど劣後しています。

小型株については高回転の売買をする人が多いようですが、手数料や税金はパフォーマンスを大きくむしばみます。小型株上昇相場の恩恵を受けたいのであれば、ETF一本に絞って余計な手数料や税金を避けるというのも有力な一手と言えるのではないでしょうか?

2つ目の理由は、私がアメリカ株投資に求めているのはあくまでミドルリスクミドルリターンであるからです。

私はアメリカ株投資においては安定的な運用を行うためにディフェンシブ銘柄への投資を主体としています。

よりリスクを取った取引は日本株において行っているため、アメリカ株投資においてはハイリスクハイリターンな取引は求めていないのです。

同じ小型株に投資するとして、アメリカの小型株では実際に商品やサービスを体験することは困難ですが、日本の小型株であればアメリカと比べればその商品やサービスが実感しやすいと思います。現地に住んでいる人であれば話はまた別かもしれませんけどね。

またより慎重な投資判断が求められる中で、財務情報を詳しく調べようとしたときに英語が完璧な人であればいいかもしれませんが、私のようにほとんど英語がわからない人の場合は詳細を確認することが出来ません。

一般的な資産配分における安定運用先としては債券が選ばれますが、私にとってアメリカ株投資はこの債券部分に相当するものと考えて投資しています。

ですからアメリカ株においては安定運用、日本株においてはややリスクを負った取引と、それぞれに求める役割が違っているのです。

リターンとリスクは表裏一体

以上が私がアメリカの小型株の個別銘柄に投資しない理由です。

バブル相場で上昇している小型株へ投資をしない人間は愚かであるという風潮が一部にあるみたいですが、アメリカ株投資に求めるものが人それぞれ違うわけですから、そうした違いを無視して小型株に投資しないことを愚か者扱いするのは視野狭窄に陥っていると言えるでしょう。

またバブル相場の恩恵を受けやすいのは株価が勢いよく上がっている流行りの銘柄群ですが、相場が逆回転した時にその報いを真っ先に受けるのもそうした銘柄群です。

私自身はそうした銘柄に投資すること自体は否定しませんが、その高いリターンの裏には高いリスクが潜んでいることを決して忘れないほうがいいと私ローンウルフは考えています。

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