保有している日本の小型株と優待銘柄の現状認識と今後の方針

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

前回の記事で私は、今現在保有している日本の小型株と優待銘柄の保有状況について公開しました。

 

この記事の中で私は、保有銘柄の現状の認識と今後の見通し・方針について記事にするとお話しましたが、早速今回の記事でその内容についてお話していきたいと思います。

小型株と優待銘柄の現状認識と今後の方針

・物語コーポレーション

私の日本株ポートフォリオの中で一番多い投資額と保有金額となっています。第1四半期決算発表の2か月半後に通期の業績予想を上方修正して業績も好調ですが、ここのところコロナウィルスの感染再拡大の兆候が見え、外食産業に属している物語コーポレーションも楽観はできないと思います。

そのため株価も今は好調ですが、いつ急落してもおかしくはないと思っています。ですがコロナウィルス感染拡大が収まればその恩恵はとても大きいと思うので、株価が急落しようが強気で保有を継続したいと思います。

・カナモト

コロナ後を見越して購入したカナモトですが、ここ2か月ほどは株価が一気に上抜けてきました。指標的にも割安でありながらコロナ後の業績拡大が予想され、実に将来が楽しみな銘柄です。

・丸東産業

株価自体は低迷しているものの、容器のテイクアウト需要の増加を受けて業績は増益基調です。予想PERは5倍台前半と極めて割安な水準で、財務状態も良好で超小型株ながら安心して長期保有できます。

増配が株価上昇の触媒となる可能性が高いと思っているので、何年でも辛抱強く保有し続けようと思っています。

・グリーンクロス

こちらもここ1か月ほどで株価が上抜けてきました。それでいて増益基調、財務状態良好、割安と3拍子揃っています。強気の保有を継続です。

・エイジス

今年の1月に購入したばかりの銘柄ですが、出来ればもう100株買い増しをしようと思います。こちらもコロナウィルス感染が収まれば業績の拡大が期待できるので、その前に購入をしておきたいからです。

・スシローGH

コロナウィルス感染拡大の影響をもろともせず、今年度の業績予想は純利益で前年度比63.5%増をブチあげ、第1四半期の決算発表ではその強気の業績予想すらも軽く上回るほどの好決算を発表しています。

またスシローは2月26日に京樽を吉野家HDから買収することを発表。外食の需要だけではなくテイクアウト需要をも取り込もうとしています。

そんな好調な業績を表し、スシローGHの株価は絶好調。購入から約1年で2.6倍ほどにまで株価が上昇しました。スシローGHについては将来のテンバガー候補として保有銘柄の中では最も強気でいます。

・オリックス

オリックスというと長期間株価が低迷しているというイメージが強いと思いますが、私はその株価低迷期に購入したため、7か月ほどで約50%のリターンを得ています。

ただリースやホテル事業はコロナウィルス感染拡大の影響が直撃するところなので、ここは楽観視できないと思っています。

ですがオリックスも感染拡大が収まればそれに伴って業績も回復していくと思うので、こちらも長い目で見て強気な姿勢でいます。

・ドトール・日レスホールディングス

今年の1月14日に2021年2月期の第3四半期決算が発表され、四半期ベースで黒字に転換したことが判明しました。

コロナウィルスの感染拡大が影響する中での黒字転換ですから、今後も安心して保有を継続することができますし、時間がかかりますがコロナウィルスの感染が収まれば以前のような業績を取り戻せるのかなと思っています。

・加藤産業

加藤産業はコロナウィルス感染拡大が継続した場合、むしろ業績にポジティブに働くのではないかと考えて保有しています。

確かに業績自体は堅調に推移しているものの、そこまでコロナウィルス感染拡大の影響で業績が拡大しているとまでは言えないので、年内には手放そうと思っています。

しかし緊急事態宣言解除後に再び感染者が増加傾向に向かいだしたので、手放す時期は慎重に見極めていきたいと思います。

・トランザクション

加藤産業と同じく、コロナウィルス感染拡大がむしろ業績にプラスに働くのではないかとの思惑から購入した銘柄です。

こちらもコロナウィルス感染拡大が収まり次第売却をしようと検討しており、年内には手放そうかと思っています。

ただタイミング的には加藤産業よりも後に売却しようと思っています。なぜならトランザクションは、コンサートやイベントのグッズの企画販売を行っており、コロナウィルスの感染拡大が収まったからといってすぐに業績に悪影響が出るわけではないからです。

予想PERも過去の平均より低い状態で推移しており、当初想定していたより長く保有を継続するかもしれません。

基本的にはどの銘柄も長期的には強気

以上、私が保有している日本の小型株と優待銘柄の現状の認識と今後の見通し・方針について簡単ではありますがお話させていただきました。

見てわかる通り、ウィズコロナ銘柄のトランザクションや加藤産業のような銘柄を除けばどれも長期的には非常に強気です。というか長期的に強気な銘柄でなければそもそも購入していないので、ある意味当然といえば当然の結果ではありますが。

また同じように3か月おきに、保有銘柄の現状認識と見通しについては考えを述べていこうと私ローンウルフは考えています。

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