自分のアメリカ株購入ルールを整理してみた

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

私はアメリカ株の購入については、購入ルールを作ってそれに基づいて購入するようにしています。

そして前回の記事では、アメリカの株式市場に過熱感を感じているため、定期購入の頻度を減らす旨を記事にしました。

 

また私は定期購入以外に相場が下げた時に臨時購入をするというルールを策定して実行しているのですが、適宜見直しをしているため少しゴチャゴチャになってきています。

そのため今回の記事では、これまでの購入ルールをおさらいして記事にまとめておこうと思います。

私のアメリカ株購入ルール

まずは定期購入ルールについておさらいしておきたいと思います。定期購入についてはETFを毎月購入し、個別株については3か月に1度購入しています。

そして前回の記事では、ETFの定期購入について毎月購入から3か月に2度の購入に変更し、毎月ETFか個別株のいずれかを買うということに変更する旨をお話しました(例 4、5月はETFを購入、6月は個別株を購入)。

なおこの購入減の措置はS&P500が最高値から15%下げた場合に毎月購入に戻します。

続いて臨時購入ルールについてです。私は臨時購入の基準をS&P500の過去最高値からの下落率を目安にしています。

過去最高値から10%下げたら臨時購入し、以下15%、20%と5%刻みで下がるごとに臨時購入をすることとしています。

そしてその臨時購入の対象については、10%、15%の時は個別株を臨時購入することとしています。

20%、25%の時はQQQを臨時購入することとし、実際にコロナショックの時も臨時購入を行いました。

 

そして30%以上下げたときはQQQの代わりにAmazonを購入するというルールに最近変更しました。

 

ただ30%以上下げた時の臨時購入の対象について、本当にAmazonでいいのか少し悩んでします。なぜなら、QQQの構成銘柄にAmazonが大きく組み込まれているため、Amazonを個別株でも購入してしまうと重複してしまうからです。

もしAmazonの代わりに購入するのであれば今のところNIKEが有力ですが、まだ検討中です。

またS&P500が30%以上下げた場合には定期購入のルールも変更することとしています。

S&P500が最高値から30%下げた場合、ETFの定期購入をQQQとIJRに変更し、最高値から20%のところまでS&P500が戻したら定期購入をVDC・XLV・IJRに戻すということにしています。

取引に感情を介さないための投資ルールの設定

以上やや複雑かもしれませんが、私のアメリカ株の購入ルールについておさらいしました。

相場の悲観度によって投資対象や頻度を変えた方がパフォーマンスの向上につながると私は考えているので、やや複雑なルール設定となっています。

また私がこうしたルール設定をしているのは、取引時において感情を介さないようにしているためです。

ですから取引から感情を排せるような人はこうしたルール設定をする必要はないのかもしれません。ですがどうしても株価の上下に感情が揺さぶられてしまうような人は投資ルールを設定し、そのルールに基づいて投資を継続するのも一考なのかなと私ローンウルフは考えています。

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