【倍プッシュ】暗号資産関連銘柄としてマネックスグループの株式をまた空売りしました

2023年11月15日

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いつからだ……?

 

「ディフェンシブ銘柄への投資が主体」と言って守りを重視するようになったのは

 

一体いつからだ

 

タイミングを計った投資をしなくなったのは?

 

 

そんなんじゃ、ねェだろ! オレが求めた、投資の極みは

 

 

敗色濃い取引にこそ全霊を以て臨むこと!!

 

 

マネックスグループ2600株空売り・・・!!!

 

今回は初手から200万円の売り・・・倍プッシュだ・・・・・・!!!

 

たった1人の発言によって大きく価格が上下するビットコイン

ということで先週の木曜日(5月13日)と金曜日(5月14日)にかけ、それぞれ約100万円ずつ、合計200万円分のマネックスグループの株式を信用売りしました。

私は暗号資産の価格が今後軟調な展開になっていく可能性が高いと考え、暗号資産取引所を運営しているコインチェックを傘下に置くマネックスグループを私は暗号資産関連銘柄として捉え、信用売りを行いました。

なぜ暗号資産の価格が軟調になると思っているかについては前回信用売りした時と基本的には変わっていません。それは以下の4つです。

・テクニカル面

・決済手段としての過大評価

・ビットコインETFは暗号資産取引所にとってはむしろ悪材料

・暗号資産投機の過熱

理由についてより詳細を知りたい方は前回の信用売り時の記事をご覧ください。

 

さて暗号資産のうち、ビットコインについて先週少し動きがありました。それはテスラのCEOのイーロン・マスク氏の発言によるものです。

イーロン・マスク氏はテスラ車購入時のビットコインによる決済について、停止を表明するとツイートにて公表しました。

 

この表明を受け、ビットコイン価格は急落。その日のビットコイン価格は前日比12%以上急落して取引を終えました。

たった一人の発言によってここまで大きく価格が振れてしまうようなものが、まともな投資先になり得るとは思えません。

これまでイーロン・マスク氏の発言はビットコインに対してポジティブなものが多かったですが、色々と振り回すような発言を繰り返すと彼の発言が軽いものであると捉えられ、ここまで強気相場を下支えしてきた彼の神通力が徐々に鈍っていくと思われます。

こうした動きも今回私がビットコインひいては暗号資産に弱気である理由となりました。

トレンドが徐々に変わりつつある暗号資産

そしてやはり大きいのがテクニカル面です。私はビットコイン価格について、直近の安値の53000ドルを終値で割るかどうかがトレンドの転換点になると考えていました。

そして実際に先週の水曜から木曜日にかけて53000ドルを大きく割り込みました。また7日移動平均線と30日移動平均線がともに下落に転じたため、私はビットコインについては中短期的に下落トレンド入りしたと判断しました。

 

上記のチャートについて、高値と安値をそれぞれ線で引いたものを掲載したいと思います。

 

ご覧の通り、それまで右肩上がりだったチャネルラインが横ばいに転じています。こうした点からもテクニカル上はトレンドが変わりつつあることを示唆していると思います。

またリップルやイーサリアムといった他の主要なアルトコインも一時の勢いを失い、価格が頭打ちになっています。

そして一番大事なマネックスグループのチャートについても確認したいと思います。

株価は25日移動平均線に頭を押さえられて下落し、木曜日に窓を開けて急落。直近の安値を割り込んで700円台に突入しています。

2月中旬以降にマネックスグループの株式を購入した人は全て含み損となっており、買い手側としては大変苦しい状況にあり、今後損切による売りが多く発生する可能性が高いと考えています。

さらに売りを入れる可能性もあり

今後の方針ですが、本格的に暗号資産のトレンドが崩れるのであればさらなる売りを入れることも検討しています。

マネックスグループの売りの目標株価については600円を目途としています。それは直近で株価が1100円から800円へと300円下げたため、次回の下げも起点の900円から300円程度下げるのではないかと考えたからです。

もちろんこれはあくまで参考の価格であり、売買の判断はその時の展開に従う予定です。撤退する場合はトレンドが下落トレンドから上昇トレンドへ切り替わった可能性が高い時です。

今回は初回から200万円分の信用売りをしたわけですが、これは前回の信用売りの時よりも少し自信があったからです。一時期にあった暗号資産への熱狂が徐々に引いていってるのを以前にもまして感じているのです。

また今後動きがあれば当ブログ及びツイッターにて報告しようと私ローンウルフは考えています。

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