2021年8月末時点の私の米国株ポートフォリオ
お疲れ様です、ローンウルフです。
テーパリング開始による悪影響がささやかれながらも結局は過去最高値を更新していったアメリカの株式市場。そんな中で私のポートフォリオの損益状況がどうなっているか今月も公開しますのでご覧ください!
2021年8月末時点の米国株ポートフォリオ
〇 現在高
〇 損益額
・総投資額(日本円) 9,553,114円
・現在額(配当込) 13,416,537円
・損益額 +3,863,423円
・先月比損益額 +215,511円
・損益率 +40.44%
〇 銘柄比率
〇 売買履歴
8月の売買はありませんでした。なおアメリカ株の定期購入については今年の7月よりETFを3か月に1度、個別銘柄については半年に1度という購入頻度に変更しています。
先月もETFの購入は行わなかったので、9月に定期購入を行います。どのETFを買うかについては未定です。
〇 配当総額(源泉徴収前、単位はドル)
8月は以下の配当金受け取りがありました。
・QQQ 8.33ドル
8月配当金計 8.33ドル
総計 4225.09ドル
波乱の9月になるか
好調なアメリカ株相場の影響を受け、私のポートフォリオもそれなりの利益を出すことが出来ました。21万円といったら大卒の初任給と同程度ですから、株式投資をするだけでこれだけの利益が手に入るのは大きいですね。もちろん逆も然りですが。
さて9月の相場ですが、9月のアメリカの株式市場はこれまでの経験上軟調に推移することが多く、平均するとなんと1年間で唯一マイナスのリターンとなっています。いわゆる「9月効果」というやつですね。
今年はなぜかこのアノマリーを意識している人が多く、株価の急落に備えて現金を厚めにしている人がそれなりにいるようです。
アメリカの機関投資家の間でもプットオプションの買い増しが進み、株価の急落に備えている人たちが多いようです。
私もアノマリーを意識してアメリカの株式市場に対してなんらかの形でショートしようと考えていたのですが、こうしたアノマリーというものは多くの人に知れ渡ってしまうとその効果が薄まってしまいます。そのため、私は9月においてはアノマリーを利用したショートポジションは持たないことにしました。
とはいえアノマリーとは関係なしに相場が過熱しているのではと思っているので、今月中に行うアメリカ株の定期購入と新興国株の定期購入は9月の下旬ごろ、もしくは相場が少し強めに下げた時に購入しようかと思っています。
また相場が明らかに下落トレンド入りした場合にはショートポジションを取り、タイミングが合えばプットオプションを購入したいと思います。
基本的なスタンスは崩さずも、これから先は相場の急落に備えるような行動を意識していこうと私ローンウルフは考えています。