2021年10月末時点の私の米国株ポートフォリオ
お疲れ様です、ローンウルフです。
先月は中国の恒大集団のデフォルトリスクといった様々なリスク要因が取りざたされてコロナショック以降最大の調整を見せましたが、それがなかったかのように好調さを示した10月の株式市場。
そんな中で今月も私の米国株ポートフォリオを公開しますので良ければご覧ください。
2021年10月末時点の米国株ポートフォリオ
〇 現在高
〇 損益額
・総投資額(日本円) 9,696,321円
・現在額(配当込) 13,817,162円
・損益額 +4,120,841円
・先月比損益額 +704,815円
・損益率 +42.50%
〇 銘柄比率
〇 売買履歴
10月は半年に1度の個別株の定期購入としてマコーミックを購入しました。なお今回の購入は配当金の再投資によって行い、その旨については記事にさせてもらいました。
〇 配当総額(源泉徴収前、単位はドル)
10月は以下の配当金受け取りがありました。
・VDC 117.59ドル
・IJR 99.67ドル
・MKC 22.44ドル
10月配当金計 239.7ドル
総計 4724.18ドル
リスクが消え失せてしまったかのように好調なアメリカの株式市場
冒頭でもお伝えした通り、先月は様々なリスク要因によって調整したアメリカの株式市場でしたが、10月に入ってそれが一転して過去最高値を更新。その影響を受けて私のアメリカ株ポートフォリオの利益額も過去最高額を記録しました。
まるでリスクが消え失せてしまったかのような様相を見せている今の相場ですが、少しでも下げたとしてもどうせ戻るだろうからむしろそれは買い場だ!と思っている人も多いと思います。
しかし当然ではありますが、永遠に一本調子で上がっていく相場は存在しません。下げた時にいつものように買いを入れたらそれがしばらく戻らないといった局面もいずれ訪れます。
好調な相場が長く続くとリスクシナリオをつい忘れがちになりますが、想定外の事態は起こりうることを常に想定しておくことが、長期的に資産を形成していくために必要なのではないかと私ローンウルフは考えています。