MCD(マクドナルド)を臨時購入しました
お疲れ様です、ローンウルフです。
私はアメリカ株を購入するにあたっては、定期的に購入するものと臨時で購入するものに分けています。
臨時に購入する場合はS&P500が過去最高値から10%下げた時、以降15%・20%と5%刻みで下げた時に臨時でアメリカ株を購入することとしています。
そして昨晩、S&P500が過去最高値から10%下げたので臨時購入をしました。銘柄はMCD(マクドナルド)です。
久しぶりの臨時購入
前回臨時購入したのはコロナショック真っ最中の2020年3月22日でした。その時はQQQを購入しました。
実に1年10か月ぶりの臨時購入ということになります。これだけの長い期間10%以上下げることがなかったわけですから、いかにアメリカの株式市場の好調さが長く続いたかがよくわかります。
なお次回臨時購入するとなると、S&P500が過去最高値から15%下げた4077.08以下になった時です。今は地合いがとても悪いので、その値に届きそうな気がしますね。臨時購入する銘柄は3Mを予定しています。
私がアメリカの株式市場に過熱感を感じて購入頻度を落としたのは9か月も前だった
私はアメリカの株式市場に過熱感を感じ始めたとして、昨年の春から購入頻度を落とし、さらに夏場にも購入頻度を落としました。
購入頻度を落とした理由としては過熱感を感じたからだけというわけではなく、そもそもの購入資金が減ってきたので頻度を落としたというのもあります。悲観的な相場が訪れた時のために購入資金を確保しておきたかったのです。そして今、その目論見が実現しようとしています。
ただ購入頻度を落としてから実際に相場が下がるのに9か月もかかったわけですから、私が時々口にする通り、過熱している相場は思った以上に継続するなぁということを実感しました。
それでも高値掴みするよりかはマシなのかなと思っています。儲けそこなうことよりも、失わないことのほうを重視しているからです。
強気相場が長く続いて周りがリスクの高い投資で大きな利益を上げているのを見ると、ついつい自分も同じような行動をとりたくなる気持ちもわかります。
しかし欲望は自らの判断を狂わせます。盛り上がっているパーティーからは一歩身を引いて、冷静に状況を見極めた上で投資判断を下すべきではないかと私ローンウルフは考えています。