2021年のIPO当選実績を発表します!
お疲れ様です、ローンウルフです。
私は米国株投資の待機資金やいわゆる生活防衛資金を活用し、IPO投資(新規公開株式の抽選申込みと初値での売却)を行っています。2016年以降のIPOの投資成績については過去に記事にしています。
毎年その年の年末にIPOの当選実績を記事にしているんですが、昨年は記事にするのをすっかり忘れてました(汗)
ということで遅くなってしまいましたが、2021年のIPOの当選実績を公表したいと思うのでご覧ください!
2021年のIPO投資の結果発表
早速ですがお伝えします。2021年にIPO申し込みで当選した銘柄は・・・
セレンディップ・ホールディングスとPhotosynthの2社でした!
なお2020年もIPOの当選は2社で、昨年と変わらずでした。88社の申し込みを行っての2社当選と、引き続き厳しい当選状況となりました。
さて肝心の投資結果ですが、こちらも合わせて公開しますのでご覧ください。
〇 セレンディップ・ホールディングス
1130円 → 1656円
・損益 +52,402円
〇 Photosynth
1500円 → 1410円
・損益 -10,100円
2社の投資損益を合わせ、2021年のIPO申し込みの損益は42,302円のプラスとなりました。
厳しい環境が続くIPO市場
2022年に入ってから新興株市場への逆風が吹き、その影響を受けてIPO市場も冷え込んでいます。2月21日現在で行われたIPOは4社で、そのうち半分の2社が公募価格割れを起こしているのです。
また最近の新興市場や新規上場の地合いの悪さから、新規上場を取りやめた会社がすでに4社もあるなど異常事態が発生しています。
こうしたIPO市場への逆風に対しては、いつも以上に初値上昇の可能性が高い案件に絞ってIPO抽選申し込みに取り組み、IPOの申し込み自体は続けていこうと私ローンウルフは考えています。