イギリス株ETFを定期購入しました

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

私は今年の2月に新興国株ETFの定期購入を中止し、新たにイギリス株のETF(UBS ETF 英国大型株100)を定期購入することについてお伝えしました。

 

イギリス株の定期購入については偶数月に10~11万円の範囲で定期購入することとしているんですが、今回その該当月である4月になったのでイギリス株ETFを2日前の4月26日に購入しました。

今回の記事では購入報告のみではなく、新興国株ETFの購入報告記事と同様にCAPEレシオやパフォーマンスの各国との比較を載せたいと思います。

CAPEレシオ及び価格推移の各国との比較

まずはCAPEレシオから確認したいと思います。CAPEレシオとは株価をインフレ調整後の1株当たり利益の10年間の平均で割って算出する指数のことです。

比較にあたってはイギリスと同じ欧州のドイツとスイス、そしてアメリカを比較対象にしたいと思います。

CAPEレシオを調べるにあたってはアメリカは「multpl.com」を、その他の国については「Research Affiliates」を利用して調べています。数値はアメリカは4月25日時点の、そのほかの国については3月末時点の数値となっています。それではご覧ください!

・イギリス 14.1倍

・ドイツ 15.2倍

・スイス 26.6倍

・アメリカ 33.82倍

イギリスは2月末時点に続き、これらの4カ国の中ではCAPEレシオ上1番割安な国となっています。アメリカは一時期よりは落ち着いたものの、それでも30倍以上と他国と比べるとだいぶ高い状態が続いています。

続いて私がイギリス株ETFを購入した2月22日から4月26日の上記4カ国の株価指数の推移を比較したいと思います。

イギリスはFTSE100(黒)、ドイツはDAX(赤)、アメリカはS&P500(青)、スイスはMSCIスイス25/50インデックスに連動したETFであるEWL(緑)を比較対象としています。それではご覧ください!

私が投資しているイギリスが一番の好成績を残しています!最下位はドイツでした。ドイツはこの中ではロシアとウクライナの戦争の影響が強い国なので、そうした要素も大きいかもしれません。

なお定期購入直前(4月25日)の「UBS ETF 英国大型株100」の保有状況は以下の通りです。

今後も2か月に1度購入報告をします

以上イギリス株ETFの定期購入や価格推移等についてお話させていただきました。イギリス株ETFについては2か月に1度の購入としているので、次回の購入は6月となります。偶数月に毎回購入するという形ですね。

新興国株ETFの時と同じく購入時には記事という形で報告したいと思います。いつまで定期購入するか具体的には決めていませんが、定期購入する限りは報告させていただこうと私ローンウルフは考えています。

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