私が投資を始めたきっかけ

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

今の世の中はインターネットが発達し、投資の情報に触れ合う機会がかつてないほど広がっています。そうした中で投資を始めるきっかけになった情報源も多くなっていると思います。

投資ブログ、ポータルサイト、SNS、YouTube・・・これらの情報がきっかけで投資を始めたという方も多いのではないでしょうか?

当然ながら私も株式投資を始めたきっかけとなったものがありました。きっかけは1つだけというわけではないんですが、そのうちの1つについて今回の記事にて話していこうと思います。

私が投資を始めたきっかけの1つは漫画だった

私が株式投資を始めたきっかけですが、実は当時毎週読んでいた少年マガジンに載っていた漫画がきっかけの1つとなりました。

それが2004年に少年マガジンで連載が始まった「M.I.Q.」という漫画です。

この漫画は少年誌としては珍しい株式投資を取り扱った漫画でした。少年マガジンは少年ジャンプと比べてやや年齢層が高めの内容が多かったですが、それにしても株式投資を漫画で取り扱うということはかなり異例だったと思います。

主人公は男子高校生で、新任の教師が主人公の前に現れて「金儲けのルールが変わった」として株式投資の重要性について説き始め、主人公とその同級生たちに株式投資のレッスンを始めるという内容でした。

ちなみにタイトルの「M.I.Q.」の言葉の意味は、マネーのIQを意味しています。要はお金に関する知識ということで、今でいうマネーリテラシーと似たようなものですね。これからの時代を生き抜くためにはマネーのIQが必要だ!とこの教師が生徒たちに説くわけです。

ただこの漫画の中で株取引として紹介されていたのは長期投資ではありません。なんとデイトレードでした。

今思えば中高生が読むような漫画でデイトレードを勧めるというのはすごい内容だったと思うんですが(笑)株式投資に興味を持ち始めたばかりの頃の私は作品をとても面白く読み、実際に株式投資を始めてみたい!と思うきっかけの1つになりました。実際に始めた投資スタイルはデイトレードではなかったんですけどね。

ちなみに私はこの漫画でローソク足の読み方、移動平均線とは何か、ゴールデンクロスとデッドクロスについて学びました。

あと時折ツイッターで見かけるこのシーン。

 

実はこれはM.I.Q.の作品の中の一コマで、教師が主人公に実際のデイトレードを見せているところです。正しくはこのシーンです(笑)

 

この作品や当時よくテレビで株式投資が特集されているのを見て、翌年2005年から私は自分でも株式投資を始めるのでした。

最初はほとんどの人が「靴磨きの少年」だ

株式市場が好調な時に新規の口座開設者が増えたというニュースを見て「靴磨きの少年が登場し始めた」と話す人をよく見かけます。

この靴磨きの少年とは、世界大恐慌時の株価暴落直前に靴磨きの少年までもが株の話をしているのを見たジョン・F・ケネディの父親のジョセフ・P・ケネディが、持ち株を全て売り払って株価の暴落を免れたというエピソードのことで、過去に当ブログでも記事にしたことがあります。

 

こうした話を聞いて「自分も靴磨きの少年なのかも…」と落ち込む必要はありません。なぜなら株式投資を始めた人のうち、この靴磨きの少年のようにブームが起きてから投資を始めたという人がほとんどだからです。

実際私も漫画が株式投資を始めたきっかけの1つになっているわけですから、私自身もかつては「靴磨きの少年」の一人だったのです。

たとえブームの中で株式投資を始めたとしても、徐々に相場の上下に耐えられるような知識と経験をつけていけば大きな問題にはならないのではないかと私ローンウルフは考えています。

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