マイ米国株ポートフォリオ VS S&P500(VOO)【2022年10月末】

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

今月も私の米国株ポートフォリオと市場平均(VOO)の成績比較を下記のルールのもとに行います。

・ETFや個別銘柄と同じタイミングでVOOを購入したものとする
・VOOの購入価格はその日の終値
・売買代金が1,111ドルを上回る最初の売買株数で購入
 (例 株価が200ドルの場合、6株購入)
・比較はドル換算
・資産額は配当再投資後・VOOの配当再投資は私が再投資したタイミングと同じ日に再投資したものとする

以上の条件を参照の上、2022年10月末時点の私の米国株ポートフォリオとS&P500(VOO)の成績比較記事をご覧ください!

マイ米国株ポートフォリオ VS VOO(2022年10月末時点)

まずは各銘柄の購入価格と現在価格を比較した表を掲載いたします。

次に購入価格の総計から配当再投資による取得分を差し引き、配当再投資を加味したトータルリターンを計算したいと思います。また同じ作業をVOOでも行って成績比較をします(共に手数料加味)。

〇 マイポートフォリオ

・購入価格 93,463.38ドル98,073.79 -(1149.92+1143.13+1121.53+1195.83))

・現在価格 117,009.97ドル

・増減率 25.19%

〇 VOO

・購入価格 99,741.19ドル(104,746.05 -(1329.28+1316.87+1213.37+1145.34))

現在価格 136,655.75ドル

・増減率 37.01%

以下の表はVOOと私の米国株ポートフォリオの増減率の推移を示した表とグラフです。

 

最後に10月末時点の私が保有している個別銘柄とS&P500の予想PERです。個別株の予想PERはアメリカのYahoo!Financeを、S&P500についてはWSJを参照しています

S&P500以上に大きく上げた10月の私の米国株ポートフォリオ

10月のS&P500は大きく反発しましたが、私のポートフォリオはそれ以上に大きく反発しました。その結果、先月よりも成績差は縮まりました。

S&P500が大きく上昇した月は成績差が開くことが多いのですが、反発局面においても保守的な銘柄のほうが市場から選好されたようです。

年初より始まったアメリカ株の下落ですが、こうした弱気相場入りした局面になるとやはり保守的なポートフォリオの強さを実感できますね。

まだ正式なリセッション入りすらしていない段階でこの状態ですから、リセッション入りするのが楽しみにすらなってきます。

永遠に続く強気相場はありません。あらかじめ下落相場が来ることを想定したポートフォリオを組み、その上で下落相場を楽しむぐらいの気持ちでいたほうが相場の上下に惑わされずに済むのではないかと私ローンウルフは考えています。

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