2022年のIPO当選実績を発表します!
お疲れ様です、ローンウルフです。
私は米国株投資の待機資金やいわゆる生活防衛資金を活用し、IPO投資(新規公開株式の抽選申込みと初値での売却)を行っています。2016年以降のIPOの投資成績については過去に記事にしています。
毎年その年の年末にIPOの当選実績を記事にしているんですが、早いもので今年も1年が終わろうとしています。
ということで今年2022年のIPOの当選実績を公開したいと思うのでご覧ください!
2022年のIPO投資の結果発表
それでは早速ですがIPO投資の結果についてお伝えしたいと思います。2022年にIPO申し込みで当選した銘柄はこちらです!
日本ビジネスシステムズ
FPパートナー
グッピーズ
エージェント・インシュアランス・グループ
以上の4社が2022年のIPO抽選にて当選した会社です。2019年は1社、2020・2021年は2社のみの当選だったので、4社というのは近年では一番の当たり年となりました。
ちなみに抽選に申し込んだのは68社で、そのうちの4社が当選したという事になります。
そして皆さん気になるであろう収支についてですが、こちらも合わせて公開するのでご覧ください!(損益額については手数料と譲渡駅課税控除後の金額です)
〇 日本ビジネスシステムズ
1,520円 → 1,827円
・損益 +29,655円
〇 FPパートナー
2,600円 → 2,750円
・損益 +11,077円
〇 グッピーズ
1,550円 → 2,020円
・損益 +46,725円
〇 エージェント・インシュアランス・グループ
640円 → 600円
・損益 -5,650円
以上4社の投資損益の合計は、81,807円のプラスとなりました。
極端な初値高騰が無くなったIPO
なお今年のIPO全体の初値売りによる利益額の1位はINFORICH(4,600円→10,510円)で、591,000円の利益額となりました(税や手数料は考慮せず)。
2010年代は一撃100万円の利益額が出たIPOがポツポツあったのを考えると(一撃445万円の利益なんていうのもありました)、IPOもだいぶ小粒化してきたなぁという印象です。
それもそのはず、主幹事証券が本来の価値よりも割安な価格で想定発行価格を決定するいわゆる「IPOディスカウント」について、公正取引委員会が独禁法違反の恐れがあると指摘しているのです。
IPO投資を積極的に行っている自分としては一撃の夢が無くなってしまうのは寂しい限りですが、新規上場する企業のことを考えると仕方ないことかもしれません。
以前ほどの初値高騰がなくなったとしても、今後もIPO投資を続けていこうと私ローンウルフは考えています。