2022年12月末時点の私の米国株ポートフォリオ
お疲れ様です、ローンウルフです。
今年1発目の記事はいつも通り先月末の米国株ポートフォリオの公開記事です。私の米国株ポートフォリオの損益状況について、今年も変わらず苦境時においても公開し続けたいと思うので今年もよろしくお願いします。それではご覧ください!
2022年12月末時点の米国株ポートフォリオ
〇 現在高
〇 損益額
・総投資額(日本円) 10,284,305円
・現在額(配当込) 15,463,599円
・損益額 +5,179,294円
・先月比損益額 -1,383,659円
・損益率 +50.36%
〇 銘柄比率
〇 売買履歴
12月は売買を行いませんでした。
〇 配当総額(源泉徴収前、単位はドル)
12月は以下の配当金受け取りがありました。
・JNJ 65.54ドル
・MMM 67.05ドル
・MCD 69.92ドル
・IJR 86.17ドル
・VDC 173.02ドル
・XLV 107.33ドル
12月配当金計 569.03ドル
総計 7,460.32ドル
保守的な投資家にとってはいつもと変わらなかった2022年
12月は株安に加え大きく円高が進んだため、先月末比では大きく金額を減らすこととなりました。
さて2022年の米国株式市場について、株価の下落が起きたがために厳しい状況となったが苦しいのは皆同じ、というような意見を見かけることがありますが私はそのように思っていません。
苦しい状況に陥っているのは上昇相場時に過度なリスクを取って景気敏感銘柄に大きくウェイトを傾けたりレバレッジをかけていた人だけであり、私のように保守的な投資先を好む人やインデックス投資を行っていた人は円安の恩恵を受けたこともあり、いつもとあまり変わらない1年だったと思います。
こちらは2022年のS&P500(青)とナスダック総合指数(赤)、そして私が主力投資先としているVDC(緑)とXLV(黒)の価格推移を比較したものです。
VDCとXLVは昨年1年間で3%ほどのマイナスで、配当を考慮すればほとんどプラスマイナスゼロという状況です。
反対に昨年まで絶好調だったナスダックは、年初来で33%のマイナスと3分の1ほど価格が下落しています。
2022年はブームに踊らされずに保守的な投資に徹した人が報われた1年だったと言えるでしょう。
未だリセッションが起きていない中でこうした相対的に好調なリターンを出すことが出来たわけですから、リセッションが来るのがむしろ楽しみにすらなります。
2023年もこの保守的なポートフォリオでバイアンドホールドを継続していこうと私ローンウルフは考えています。