イギリスFTSE100が過去最高値を更新しました

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

私は昨年2月より、アメリカ株以外で定期的に投資していた新興国株の購入を取りやめ、新たにイギリス株の定期購入を始めました。

 

そしてイギリスを代表する株価指数であるFTSE100に連動するETFを東証経由で購入を始めて1年近くたちましたが、先日2月3日にイギリスFTSE100は過去最高値を更新しました。

約4年半ぶりの最高値更新

これまでにつけていた最高値は終値で2018年5月22日に付けた7877.45、日中の高値では7903.5が過去の最高値でした。

それが今年の2月3日に終値で7901.8、日中では7906.58をつけ、約4年半ぶりに終値・日中ベース共に過去最高値を更新しました。

昨年のイギリスは政治的混乱が目立ち株価も軟調に推移していたのではと思った方も多いかもしれませんが、実は株価は堅調に推移していました。

イギリス株の直近10年間のリターンは低く、過去のバックテストを信奉するような人達にはとても手を出せるような投資対象ではありませんでしたが、過去のリターンよりもバリュエーションの方を重視する投資家からすれば魅力的な投資対象でした。

イギリス株は過去のバックテストよりも見るべきものがあることを示してくれた好例と言えるでしょう。

年内はイギリス株を買い続けます

このイギリス株ETFについては少なくとも年内は買い続けようと思います。あくまで株価が過去最高値を更新しただけであって、CAPEレシオや構成銘柄の予想PERが割高になったわけではないからです。

現在はアメリカ株については臨時購入と配当再投資以外の投資は中止しているわけですが、それはこの先およそ10年間はイギリス株のパフォーマンスがアメリカ株を上回る可能性が高いと引き続き考えているからです。

正直イギリス株への投資については、私以外に話題にしている人をほとんど見かけませんでした。個別株でBTI(ブリティッシュ・アメリカン・タバコ)の名前を見かけたぐらいでしょうか。

ここ1年のイギリス株のパフォーマンスを見てもらえればわかる通り、他の人が話題に出さないからといってそれが好成績を残せない理由にはなりません。

むしろ見放されて話題に上がらないほうが、過度な期待が株式の評価に反映されるという事も無くて良いのではないかと私ローンウルフは考えています。

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