2023年2月末時点の私の米国株ポートフォリオ
お疲れ様です、ローンウルフです。
年初めからの株価上昇の勢いが続いて中旬までは順調に推移していたものの、好調な労働市場や高止まりするインフレ指標を受けて長期金利が再び上昇。それに伴って下旬にかけて調整し始めた2月の株式市場。
そうした中で今月も私の米国株ポートフォリオがどうなっているのか公開致しますのでご覧ください!
2023年2月末時点の米国株ポートフォリオ
〇 現在高
〇 損益額
・総投資額(日本円) 10,284,305円
・現在額(配当込) 15,662,547円
・損益額 +5,378,242円
・先月比損益額 +215,592円
・損益率 +52.30%
〇 銘柄比率
〇 売買履歴
2月は売買を行いませんでした。
〇 配当総額(源泉徴収前、単位はドル)
総計 7,510.35ドル
2月に配当金の受け取りはありませんでした。
尾を引く訴訟問題
JNJの株価が冴えません。昨年の安値を割り込んでどんどん下値を切り下げている状況です。
株価が冴えない理由として、先日記事にしたベビーパウダーに関する訴訟の問題があります。
この問題が再燃して以降ズルズルと株価が下げ続けている状況です。訴訟については同じく私が保有している3Mの耳栓訴訟があります。
こちらも莫大な賠償金が想定され、数年にわたって株価が低迷している原因の1つになっています。
この2つの銘柄が抱える訴訟問題が長年にわたって株価に与える影響を見ていると、訴訟というものはかなり大きなインパクトを与えているんだなと実感します。
ただ前回の記事でもお伝えした通り、3Mの耳栓訴訟については原告の約9割がそもそも正常な聴覚であるとの国防総省の調査結果があるので、この問題が縮小・解決に向かえば反対に株価に対してかなりポジティブな影響が出てくると思います。
その日までJNJと3Mについてはバイアンドホールドを貫いていこうと私ローンウルフは考えています。
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