「夏季時上昇銘柄狙いのアノマリー投資」の結果はどうなった?【損益も公開】

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

以前の記事で、夏場に上昇が見込まれる株を事前に購入することにより利益を狙う、季節性を利用したいわゆるアノマリー投資についてご紹介しました。

 

その中で私が選んだ銘柄として、富士通ゼネラルを2月末に購入し、フマキラー、伊藤園、小林製薬をそれぞれ4月末に購入しました(購入と売却のタイミングはリスクヘッジの観点からそれぞれ1日づつずらしました)。

そして先日、上記の購入銘柄をすべて売却しました。その投資結果は以下の通りです!

「夏季時上昇銘柄狙いのアノマリー投資」の実践結果

 

 

富士通ゼネラルが-18.21%と日経平均を大きくアンダーパフォームしたものの、伊藤園が2か月間で21.35%の上昇と日経平均を大きくアウトパフォームし、富士通ゼネラルのマイナスを伊藤園が全て補ってくれました。

残り2銘柄も若干日経平均を上回ることができ、4銘柄の上昇率を平均して月当りで平均すると2.27%の上昇となり、日経平均の-0.47%を上回り月当たり2.74%の超過収益を得ることに成功しました!今のところこのアノマリー投資を始めてから3年連続で市場平均を上回っています。下の表に3年分の投資結果をまとめました。

夏場に上がる株を事前に購入して夏場に売るだけで市場平均を上回れるんだから株式投資って面白いですよね!私の記事を見て同じような投資行動をとる人が増えたら超過収益を得られなくなってしまうかもしれませんが、私みたいな弱小ブロガーが記事にしたところで影響が出るということはまずないでしょう(笑)とはいえもちろんこれが未来永劫続くとは限りませんけどね。

来年以降も同じように夏場に上がる銘柄を購入していきたいと思います。そしてまたその投資を記事にするのでよければこの記事をご覧になっている方は、また来年も見に来てくださいね!

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