私が考える、ブログで食べていくなら大学に行くよりも大事なこと
お疲れ様です、ローンウルフです。
ツイッター上で一時期、ブログ一本で生計を成り立たせるのであれば大学に行かず、オンラインサロンに入って学んだほうがいいという意見と、大学に行って勉強したほうがいいという人たちとの論争がありました。
ちなみにオンラインサロンとは、情報交換や交流の場を提供するインターネット上の有料のコミュニティを指します。
私ローンウルフとしては、ブログ一本で生計を成り立たせるのを話の前提とするのであれば、大学に行こうと行くまいとどちらでもいいと思っています。
大学に行く行かないよりも大事なこと
私は大学に行くよりも、社会人経験があるかないかのほうがブログで食べていくうえで重要だと思っています。なのでブログ一本で食べていくのであれば、大卒であろうと高卒であろうとどちらでもいいのかなと思っています。
サラリーマンに社畜煽りをするのにも、サラリーマン経験がない人が言うよりも経験のある人が言うほうが説得力があると思います。会社勤めの経験がない人が会社員をディスったって
「サラリーマン経験のないお前に何がわかる!」
と思われてしまいかねませんからね。ブログのメインターゲットをサラリーマン層に据えようとしているのならなおさらです。
それに社会人経験があるほうがブログのネタにも困らずにすむのかなぁと思っています。日々のストレスや不満、気になることはブログ記事のネタの宝庫です。
「会社勤めしたとして、もしその会社がクソみたいな会社で時間の無駄になったらどうするんだ!」
と思う人もいるかもしれませんが、そのクソみたいな会社の出来事をこの先のブログのネタにすればいいのです。自分が勤めていた会社がいかにクソだったか、会社を辞めてどれだけ解放されたのか、それをブログのネタにしていけばいいのです。経験はお金を生み出すあなたの大切な財産となり得ます。
社畜煽りが絶妙な「人生よよよ」さんのブログが面白いのは社会人経験があるから
私は昼休み中によく「29歳からの貧乏セミリタイア 人生よよよのブログ」というブログを見ています。このブログを書いている人生よよよさんという方は、高校卒業後にすぐに工場に就職、1日中段ボールを折りたたむという仕事に従事したのち、勤務11年目、29歳の時にセミリタイアを達成された方です。
この方はサラリーマンを社畜呼ばわりしてよく煽るのですが、この煽り方が絶妙です。この絶妙な煽りは11年間の工場勤めがあったからこそ出来たのだと思います。
煽りの部分ではありませんが、1日中ダンボールを触っていると手にダンボールの匂いが染みついてしまい、寝るときに手についているダンボールの匂いを嗅いで仕事のことを思い出してしまうという記述がありました。
この表現はそこで実際に働いたことがないのに妙に共感を得ました。こうした表現は工場でずっと働き続けた人生よよよさんだからこそできた表現だと思うのです。社会人経験がない人にはまず書くのは難しいと思います。
あなたの経験がブログではそのまま財産になる
あなたが社会人として経験した出来事はそれがいいことであれ悪いことであれ、ブログを続けるうえでは後々に素晴らしい財産となります。いわばオンリーワンの情報です。
あなたがもしブログで食べていこうと考えているのであれば、社会人経験を経てオンリーワンの情報を蓄えてからのほうがいいと私ローンウルフは考えています。