【シーゲル教授】1月効果の実践結果を発表します!

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

何度か記事にしている通り、私は米国株投資以外の投資として、アノマリー投資を実践しています。アノマリー投資とは理論では説明できない株価の季節性に着目した投資を指しますが、今回はその中でも「1月効果」を実践し、投資開始時に記事にしました。

 

当時の記事にも書きましたが、11月に先物を買っているので、シーゲル教授の著書「株式投資」にある1月効果(1月の小型株の利回りは大型株を上回るというもの)とは厳密に言えば(厳密ってほどでもないけど)違います。ですがあくまでアノマリー投資の1つとしてとらえてもらえると幸いです。

そして先日その取引が終わったので、その実践結果について公表したいと思います。

「1月効果」の実践結果を公表します!

1月効果の実践にはマザーズ先物を利用しています。以下がその結果です。

取引枚数は2枚(先物の取引単位のことを枚と呼びます)で、買いも決済時もリスクヘッジのために2回に分けて取引しています。

運用成績は-6.76%と12月の下落相場の影響を受け、大きなマイナスとなってしまいました。一方の日経平均の成績は-6.92%とかろうじて日経平均のパフォーマンスを上回りました!
21,810 ⇒ 20,270(7.06%の減)と21,846 ⇒ 20,366(6.77%の減)の平均)

なお今回の取り引きによる損益額は127,172円のマイナスです。あれだけの荒れた相場だったので、この損失額で収まってよかったのかなーと思っています。

なおこの「1月効果」の取引は昨年も行っていて、その結果を記事にしているので、よければご覧ください。

次回もまたやります!

昨年の結果と比べるとだいぶ結果は落ち込みましたが、それでもわずかながら日経平均をアウトパフォームしたというのは大きいと思います。

普通大きな下落相場時において、いわゆる新興株は大型株に比べると大きく売られる傾向がありますが、そのなかでも日経平均の成績を上回ったというのは「1月効果」の大きさを実感しました。

今年の売買結果を反映させたうえで、また今年の11月に同じ取引を行いたいと思います。アノマリーが残り続けるとは限りませんが、残り続ける限りはやり続けていこうと私ローンウルフは考えています。

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