ハイテク系ETFのQQQを臨時購入!時代はハイテクだ!

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

私は定期的な買付け以外に、S&P500指数が直近の高値から10%以上下落したら臨時購入をし、以下5%刻みで下がるたびに臨時で買い増しを行っていくという購入ルールを決めています。

3月12日にS&P500指数が直近の高値から20%以上と25%以上下げたため、ルールに従って臨時購入しました。銘柄はQQQ(インベスコ QQQ トラスト シリーズ1 ETF)です。

買い時が来たハイテク株系ETF

私はこれまでディフェンシブ銘柄への投資を主体としており、ハイテク株系の銘柄には手を出していませんでした。

しかしそれはハイテク銘柄の将来的なリターンを低く見積もっていたからではなく、右肩上がりの相場で誰もがハイテク株に強気で割高に評価されている時には買いたくなかったというだけです。

そのため、私はS&P500指数が直近高値から20%以上下げたらハイテク系のETFであるQQQを買い付けるという自己ルールを設定していました。ですので今回QQQを購入したのは、そのルールに従っただけなのです。

 

また過去記事において、リーマンショック後の反発局面ではディフェンシブ銘柄よりも景気敏感銘柄のパフォーマンスのほうが優れているということについて記事にしましたが、そうした面からも私は臨時購入の対象としてQQQを選んだのです。

それにしても1日で高値から20%下落と25%下落の臨時購入ラインに2回もタッチするだなんて思ってもいませんでした。木曜日の株価下落がいかに強烈だったかがわかりますね。

ハイテクは生活必需品だ!

我々の生活を振り返ると、GAFAMと呼ばれる大手IT企業のサービスを日々利用しているのがよくわかります。

調べ物があるときはgoogleの検索エンジンを利用し、ネットで買い物をするときはAmazonで買い物をし、FacebookやinstagramといったSNSを利用をし(私自身は利用していませんが)、Apple社のスマートフォンであるiphoneを利用し、今こうしてこのブログを見るのにもMicrosoft社のパソコンやブラウザを通してみる。

ハイテク系の情報に疎い私でも簡単に思いつくように、ハイテク企業のサービスは我々の生活に深く入り込んでおり、今や生活必需品となっている人も多いと思います。

・・・といった意見が以前はかなり飛び交っていたと思うのですが、最近はめっきり減ってしまいましたね。今のような弱気相場こそこういった強気な意見が主張されるべきだと思うんですけどね。

どこまでも買い続けます

3月13日のNY市場はアメリカのトランプ大統領の非常事態宣言への好感から、大きく株価が戻しました。S&P500指数は9.29%の上昇率と力強く上昇しました。

「稲妻が走った瞬間」でした。この稲妻が走る日よりも前にポジションを解消してしまうと、大きくパフォーマンスが劣後してしまうことが知られています。

 

ですから我々はこのような1日を逃さないためにも市場に居続けなければならないのです。これからも私はそのことについて訴え続けようと思います。

 


 

大きく株価が上昇して一旦は安心といったところでしょうが、これまでのような下げ局面が再び訪れる可能性は大いにあります。

しかし私はいつかはこのような日が来るのを想定し、「備え」を重視してきました。誰に何と言われようと一括投資ではなく現金に余力を残して毎月の定期買い付けを行ってきました。

そしてその余力をおおいに利用し、今後も株価が半値になろうが株を買い続けます。それは私が資本主義がもたらす豊かな未来を信じているからです。

以前から私はこのブログで、株価下落局面においても淡々と株式を買い付ける姿を見てもらって希望を与えられるような真夜中の太陽になりたいと言ってきました。

今その時が訪れようとしています。相場がどんな局面に陥ろうが、光を放てる存在であろうと私ローンウルフは考えています。

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