こんな状態だけど今年も夏季時上昇銘柄狙いのアノマリーを実践します!

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

これまでの投資戦略等の紹介の中で私はアノマリー投資、つまり株価の季節性に着目した取引を行っている旨を話し、ブログの中でその実践結果について何度か記事にしています。

そのアノマリー投資の1つとして、夏場になると上昇しやすい銘柄を春ぐらいにあらかじめ仕込んでおき、いざ夏場になったら売却するというアノマリー投資を行っています。

今はかなり特殊な環境下に置かれてはいますが、今年も例年通り夏季時上昇銘柄狙いのアノマリーを実践したいと思います!

過去の実践結果においては市場平均を上回っている

まずは過去の実践結果から紹介したいと思います。

夏季時に上昇する銘柄群は月平均1.91%の上昇、一方同期間の日経平均はー0.09%と月当たりちょうど2%のアウトパフォームを達成しています。

また昨年の実践結果については記事にもしているので、良ければご覧ください。

今年の購入銘柄はこの3銘柄だ!

なおこの購入銘柄は私がウォッチしている10数銘柄と日経平均の各月の月末の株価を比較し、直近10年間の月ごとの超過収益率が平均して日経平均を3%超えている銘柄を選定しています。購入する銘柄と売買タイミングは以下の通りです。

 

今年も昨年と同じく富士通ゼネラル、フマキラー、伊藤園の3銘柄を購入します。

夏場になっても外出自粛が続く場合に、エアコンを販売している富士通ゼネラルにとってはプラス材料になるのかなと思っています。

虫よけを販売しているフマキラーは逆に外出自粛が続くとマイナスになりそうですが、フマキラーが販売している除菌剤が新型コロナウイルスに対して効果を発揮しているとのことで、虫よけの販売不振を除菌剤がカバーしてくれることを期待しています。

また伊藤園も例年よりは売り上げが落ちるかもしれませんが、夏が近づいてきて暑くなってくれば例年通りその存在が意識されるのかなと思います。

そしてすでにその3銘柄とも購入済みです。

 

富士通ゼネラルはすでにそれなりに含み損に陥っていますが(汗)、今年も結果を残せるのか、取引が終わった後に実践結果について記事にしようと私ローンウルフは考えています。

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