せどりに便利!Amazon販売におけるFBAとは

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

私は昨年の9月から個人事業主として正式に開業をし、せどりを個人事業として行っています。商品を販売するためのサイトとして、主にAmazonを利用しています。

こうしたAmazonのようなネット上のモールで商品を販売する場合に、販売用の商品を自宅や自社で保管しなくてはならないと思っている方も多いかと思います。

しかし実は商品は必ずしも自宅や自社で保管する必要はありません。Amazonの場合、FBA(フルフィルメント by Amazon)というサービスを使えばAmazonが商品を代わりに保管してくれるのです。

商品の保管と発送を出店者の代わりに行ってくれるFBA

FBAとは簡単に言ってしまうと、商品の保管と客への商品の発送等を出店者に代わって行うサービスです。

Amazonは自社の倉庫を持っているのですが、FBAを利用すれば出店者はその倉庫へAmazonのサイト経由で販売する商品をまとめて送り、送った商品については客から注文が入るまではAmazonの倉庫で保管し、客から注文が入った場合には、Amazonが倉庫から個別にお客さんに商品を送ってくれるのです。

自分たちで商品を保管して自分たちで1件1件客へ発送するという発送方法(自社発送)をAmazonでも取ることは出来ますが、その場合には客から商品の注文を受けたら、その保管場所から1件1件個別にお客さんへ商品を発送しなくてはならず、手間がかかります。

こうした手間を省きたいのであれば、FBAを利用することにより出店者は自前で保管スペースを確保する必要もありませんし、Amazonの倉庫に商品を送っちゃえすれば後は勝手に客の元へAmazonが商品を運んでくれるのです。

手数料さえ払ってしまえば出店者はAmazonの倉庫と人員を活用できる

ただこのFBAを利用するにあたっては多額の手数料がかかります。販売する商品や販売価格にもよってくるんですが、様々な手数料をまとめると販売価格のおよそ20~25%ほどの販売手数料が取られます。

下記に手数料についての詳細が記載されていますので、気になる方はご覧になってみてください。

 

FBAを利用するとその分手数料が多くかかってしまうものの、金さえ払ってしまえばAmazonの倉庫と社員を利用できるわけですから、出品者は仕入れ作業に集中できて効率よく動けるという大きなメリットがあります。

またFBAを使えば、客側が時間指定配達やお急ぎ便を利用できるようになるので、FBAを利用していると商品の売れ行きが良くなります。

そのためAmazonでのせどりを個人事業として行うのであればFBAの利用は欠かせません。このFBAの仕組みによってAmazonは、私のような一個人の出品者を数多く集めてるといえるでしょう。

以前の記事で私はS&P500が最高値から30%以上下げたらAmazonの株式を購入するとお話しましたが、こうしたFBAのような仕組みによるAmazonの優位性を日頃から感じていたことが株価の急落時に購入したいと思った理由の一つでもあります。

ちなみに楽天やyahoo!ショッピングにもFBAと似たような配送と商品保管の代行サービスがあります。もしせどりで本格的に稼いでみようという人は、こうした代行サービスを積極的に活用してみてはどうかと私ローンウルフは考えています。

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