マネックスグループの空売りを半分以上決済しました
お疲れ様です、ローンウルフです。
以前の記事で私は、コインチェックを傘下に置くマネックスグループを仮想通貨関連銘柄と捉え、2度にわたって信用売りをした旨を記事にしました。
ですが先週、マネックスグループの信用売りを半分以上手仕舞いました。
ボラティリティの高い暗号資産市場
マネックスグループの信用売りは2回にわたって行い、初回は1100株、2回目は1200株を信用売りしました。金額にして合計200万円ほどです。
そして先週4月26日の(月)に2回目の1200株を、4月30日(金)に初回の1100株のうち500株の信用売りの反対売買を行いました。
2回目の信用売りでは9,475円、初回の信用売りの500株の決済では37,546円の利益となり、合計47,021円の利益となりました。
そして今回信用売を決済した理由についてお話したいと思います。まず2回目の信用売りを決済した理由ですが、私はマネックスグループの短期的な株価の目途として800円を挙げており、実際800円付近を底に反発しました。
またその日は暗号資産、特にビットコインの価格が急速に戻していたため、2回目の信用売りを利益が少しでも出ているうちに手仕舞おうと思い、決済を行いました。
ただマネックスグループもビットコインも移動平均線は下落傾向にあり、下落トレンドが続いている可能性が高いと考えて初回の信用売りは決済しませんでした。
そして4月30日(金)まで価格推移を見守っていたところ、それぞれ反発したものの移動平均線付近でやや反落(上記2つのチャートを参照)。
本来だったらそのままポジションを持ち越しても良かったのですが、
・暗号資産価格のボラティリティは非常に高く、ゴールデンウィークという長い休日がある中で5日間売買できないのはリスクが高い
・アルトコインの代表格であるリップルとイーサリアムの価格がかなり堅調であった
・反落した場合に途中で売り直したとしてもそれなりの値幅が取れる
・決済を半分だけ行うことにより、マネックスグループでの信用売りでマイナスに陥る可能性がほぼなくなり、その後の判断を冷静に下しやすくなる
これら4つの理由により、売りのポジションはすべては持ち越さずに半分手仕舞うという決断を取ったのでした。
持ち越したポジションを連休明けにどうするかですが、暗号資産価格が急騰していたら全て決済、反対に急落していたら売り直そうかと思っています。どちらでもなかったらしばらくは様子見ですね。
ブログがトレード日記になりつつある
最近は信用売りの取引をブログ記事にすることが増え、トレード日記のような状態になってしまっています。
一応アメリカ株ブログとして運営しているので、このような状況はあまり好ましくないのかなと少し悩んでいます。
ですがこうやって信用売りをするに至った背景や思考を文章によって明確化させると、思考が整理されて取引に良い影響を与えるのかなと思うので引き続き記事にしていこうかなとは思っています。
マネックスグループの取引の推移は再びブログにて報告しようと私ローンウルフは考えています。