全部やって確かめりゃいいだろう!!!
お疲れ様です、ローンウルフです。
少し前にツイッター上で、各々の座右の銘を聞きたいというツイートを見かけました。
自分もそこに書き込もうかと思ったんですが、そのツイートに対する回答数がとても多く、新たに書き込むのに躊躇して書き込まずじまいで終わったので、ブログ記事で自分の座右の銘を書いてみようと思って今回記事にしました。
私の座右の銘、それは「全部やって確かめりゃいいだろう」です。
深く考える前にまずはやってみた過去
この「全部やって確かめりゃいいだろう」という言葉は私の好きなUVERworldの曲の中で特に好きな「PRAYING RUN」という曲の歌詞の一部分です。
この言葉を指針に生きてきたというよりも自分の人生を振り返ってみると、深く考える前にまずはやってみよう、やりもしないのに否定するのはよくないから自分でもやって確かめてみようということが多かったのです。
株式投資はまさしくこれに該当しました。私が株式投資に興味を持ち始めた2000年代前半は株式投資に関する情報も今と比べると乏しく、また私の周りに株式投資をしている人は一人もいませんでした。
そんな中で当時パチスロで稼いでいた私は、パチスロというマイナスサムゲームで勝ち続けられるならプラスサムゲームの株式投資であればパチスロ以上に勝ちやすいのではとの思いもあって株式投資を始めました。
もちろん必要最低限の勉強はしたものの、まずはやりながら覚えていこうというスタンスでした。
また株式投資を始めた同じ年に当時流行り始めていたFX、その翌年には商品先物取引と、興味を持ち始めたものに対しては次々とやって確かめることにしていました。
その中で象徴的なのが商品先物取引です。商品先物取引を始めた当初は、当時起きていたコモディティバブルに乗ろうと思って粗糖(粗糖はバイオエタノールの原料になるため価格が上がるだろうと言われていた)を買ってずっと放置していたのですが、一向に値上がりせずに11か月目には一時30%を超える含み損を抱えていました。
「このままではマズい!手法を変えたほうがいいのでは」と考えた私は別の手段を模索しました。
当時の私はバートン・マルキールの「ウォール街のランダム・ウォーカー」を読んだ影響を受け、テクニカル分析について完全には否定しなかったものの、占いに近くあまり意味がないものだと思っていました。
しかしこの際だから否定するだけでなくどんなものか実際にやってみようと思い、「先物市場のテクニカル分析」というテクニカル分析の本を購入して実際に取引に取り入れました。
するとどうでしょう、わずか1か月半ほどで私の投資資金は2倍に膨れ上がったのです!やはり何事も否定するだけではなくてまずはやってみるべきものだなと実感した瞬間でした。
ですからテクニカル分析は占いのようなものだから意味がないというような意見をいう人を見かけると、昔の自分を思い出して否定する前に1度はやってみればいいのになーと思います。
これからもやって確かめます
その後も信用取引、日経平均先物、オプション取引、アノマリー取引などまずはやってみるという精神の下に様々な取引に挑戦し、これらの取引は今でもちょくちょくやっています。
そして先日、新たな取り組みをスタートさせることとし、その取引のための口座も開きました。この内容については近日中にブログにてお知らせします。
これからも自分が興味のあることについては、全部やって確かめていこうと私ローンウルフは考えています。