オールドエコノミーの逆襲が始まった

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お疲れ様です、ローンウルフです。

昨年までは非常に好調だったアメリカの株式市場。中でもハイテク系の銘柄が特に好調で、いわゆるニューエコノミーに属する銘柄群の株価上昇が目立ちました。

中にはS&P5、つまりGAFAMだけに投資すれば十分だという極端な意見まで現れました。

実際にアメリカの株式の時価総額ランキングにおいてはそうした銘柄群が上位を占めていました。

一方反対に、古くからあるいわゆるオールドエコノミーに属する企業群は地味な株価上昇に終わり、時価総額ランキングでは下位の方に追いやられていきました。

しかし2022年に入ってからはその状況が変わり始め、オールドエコノミーの逆襲が始まりました。

入れ替わり始めたアメリカの時価総額ランキング

まずは2021年末時点のアメリカの時価総額ランキングTOP10を確認してみたいと思います。

1位から7位までをハイテク系やいわゆるニューエコノミー系の銘柄が独占していることが見て取れると思います。

それが2022年に入ってからはどう変わったのか?本日2022年11月15日現在のアメリカの時価総額ランキングTOP10を確認したいと思います。

6位だったメタ・プラットフォームズは8位へと順位を下げ、7位だったエヌビディアは10位へと順位を下げました。

それに対し昨年までTOP10圏外だったエクソン・モービルが7位に食い込み、同じくTOP10圏外のジョンソン&ジョンソンが9位にランクインました。

1位から5位までは昨年と変わらないものの、典型的なオールドエコノミー銘柄であるエクソン・モービルとジョンソン&ジョンソンがTOP10に入ったのは象徴的な出来事だったと思います。

またテスラは6位以下とそこまで大きく時価総額が離れておらず、今後の株価推移によってはいつランクが下がってもおかしくない状況ですので、さらなるオールドエコノミー銘柄の躍進も考えられます。

またそれを象徴するかのごとく、今年に入ってからのダウ平均株価とナスダック総合指数の値動きは顕著に異なっています。

ハイテク系の銘柄のウェイトが大きいナスダック総合指数の年初来の騰落率は28.44%のマイナスと3割近くまで下落しているのに対し、ダウ平均株価は7.71%のマイナスと一桁台の下落に留まっています(2022年11月15日時点)。

オールドエコノミー銘柄の多いダウ平均の今年に入ってからの好調さが見て取れると思います。

時の試練に耐えてきたオールドエコノミー群

昨年まではいわゆるハイテク関連のニューエコノミー系の株価が大きく上昇し、これらの銘柄を多くの人が買いあさり、オールドエコノミー系の銘柄に投資するのは時代遅れだと言わんばかりに敬遠されてきました。

しかし特定のセクター・銘柄群が永遠に強くあり続けることはありません。往々にして人々に見放された銘柄群にこそお宝が眠っているのです。

またオールドエコノミー系の銘柄は不況期にこそその本領を発揮します。これまで幾度となく不況の波を乗り越えて時の試練に耐えてきたという実績が人々の安心感を呼び起こし、これらの銘柄への投資が時間と共に徐々に増えだしていくのです。

上昇相場時にもてはやされて輝かしいストーリーに彩られた最新の投資先よりも、時の試練に耐えてきたオールドエコノミー群に活路を見出し、これからも投資を続けていこうと私ローンウルフは考えています。

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