今月もイギリス株ETFを定期購入しました

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

私は今年の2月よりイギリス株ETF(UBS ETF 英国大型株100)の定期購入を始めました。

イギリス株ETFについては偶数月に10~11万円の範囲で定期購入することとしていますが、今回その該当月である12月になったのでイギリス株ETFを12月19日に購入しました。

今月も購入報告に加え、CAPEレシオやパフォーマンスの各国との比較を載せたいと思います。

CAPEレシオ及び価格推移の各国との比較

まずはCAPEレシオから確認したいと思います。CAPEレシオとは株価をインフレ調整後の1株当たり利益の10年間の平均で割って算出する指数のことです。

CAPEレシオを調べるにあたってはアメリカは「multpl.com」を、その他の国については「Research Affiliates」を利用して調べています。数値はアメリカは12月20日時点の、そのほかの国については11月末時点の数値となっています。それではご覧ください!


・イギリス 13.5倍

・ドイツ 13.7倍

・スイス 23.1倍

・アメリカ 27.96倍


 

ドイツの株価が大きく回復したことにより、再びイギリスがCAPEレシオ上一番割安な国となりました。

続いて年初から12月21日までの上記4カ国の株価指数の推移を比較したいと思います。

比較に当たってはイギリスは英国の大・中企業に投資するETFであるEWU、ドイツはドイツ株ETFのDAX、アメリカはそのままS&P500、スイスはMSCIスイス25/50インデックスに連動したETFであるEWLを用いてドルベースで比較したいと思います。

なおEWUはFTSE100とは構成銘柄が異なっているので、あくまで参考程度としてご覧になっていただければと思います。それではご覧ください!

イギリスがアメリカ、スイス、ドイツに対して13%以上アウトパフォームしています!リターン自体がマイナスではあるものの、今年は先進国の中では相対的に頭一つ抜けたリターンとなっています。

続いてイギリスFTSE100(現地通貨建て)の年初来のチャートを掲載しますのでご覧ください。

ほぼプラスマイナス0、配当を考慮すればプラスリターンとなっています。

最後に12月22日現在の「UBS ETF 英国大型株100」の保有状況を載せたいと思うのでご覧ください。

2023年もイギリス株を買い続けます

イギリス株ETF(UBS ETF 英国大型株100)については今年の2月から買い始め、金額も80万円強と少しずつ大きくなってきました。

そしてこのまま2023年もイギリス株については購入を継続したいと思います。

他国と比べて引き続きCAPEレシオ上は割安であること、個別銘柄で見ても未だ割安な銘柄が多いこと、近い将来訪れるであろうリセッションに強い保守的な銘柄のウェイトが大きいといった理由によるものです。

先日の私のベストバイストック2022年の記事でも書きましたが、イギリス株についてはバックテストではなく上記のような理由でもって購入しています。この判断が正しかったかどうか、今後も記事にてリターンを公開していきたいと私ローンウルフは考えています。

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