米国債ETF(3~7年、為替ヘッジ有)を東証経由で購入しました

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

2月8日、日本の東京証券取引所に上場しているETFの「iシェアーズ 米国債3-7年 ETF(H有)」を約53万円分購入しました。

今回の記事では、上記商品の購入理由について話していこうと思います。

iシェアーズ 米国債3-7年 ETF(H有)を購入した理由

iシェアーズ 米国債3-7年 ETF(H有)は東証に上場している米国債(3~7年)に投資できるETFで、為替ヘッジがかかっています。

債券については以前イデコ経由でも先進国債券(為替ヘッジ有)を購入しており、昨年12月に続いての債券購入となります。

 

購入した理由についてはその時と基本的には変わっていません。アメリカのインフレ率は下がり続け、前回の先進国債券購入時には7.1%だった消費者物価指数の前年同月比の上昇率は、その翌月の12月には6.5%へと低下し、1月の市場予想では6.2%とさらなる低下が見込まれています。

インフレ率が低下すればおのずと金利も下がっていくわけですから、このトレンドが続く限りは債券価格もプラスの方向へと向かっていきます。

一時的にインフレ率の低下が踊り場を迎える可能性もありますが、中期的に見ればこのトレンドが崩れることは無いと思うので、この先訪れる「利上げ打ち止め→利下げ→利下げ打ち止め」のサイクルが終わるまで保有を続けるつもりです。

ちなみに7-10年債ではなく3-7年債を選んだ理由についてですが、すでに購入済の先進国債券の年限と分散させるために買っただけであって、あまり深い意味はありません。

また先に売買を公開したツイッター上ではなぜ20年債の購入を行わなかったのかとの質問がありましたが、私は米国債の売買の判断をするにあたってはインフレ率を考慮しており、20年債のような超長期債は年限が短い国債と比べてインフレ率が債券価格に与える影響が相対的に小さいと考え、超長期債は売買の対象としませんでした。

さらに金利が上昇したら買い増しします

前回の先進国債券の購入時にもお話しましたが、国債の購入についてはベストのタイミングで買えるとは思っておらず、概ね正しいタイミングで買えればいいだろうと思ってこのタイミングでの購入(買い増し)に踏み切りました。

ですからここからさらに金利が上昇(債券価格は下落)していく可能性もありますが、その時はさらに米国債を買い増ししようかなと思います。

たとえ直近数か月でインフレ率が高止まりしたとしても、遅かれ早かれ次第にインフレ率も落ち着いていくので、ナンピン買いに適しているのではと考えたからです。

年初からの株価の上昇で浮足立ってる人も見かけますが、自分としてはむしろ今は警戒を強める局面に入ってきたのではないかと私ローンウルフは考えています。

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