北沢産業の株式を売却しました

2023年11月15日

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お疲れ様です、ローンウルフです。

私は新年早々の1月4日に日本株の北沢産業を購入し、記事にて購入の報告をしました。

 

そして北沢産業の株式については、3日前の2月13日に売却しました。

 

今回の記事では、北沢産業の売却理由や背景についてお話していきたいと思います。

北沢産業を売却した理由

私が北沢産業の株式を売却したのは、事前に決めていた売却基準を満たしたためです。事前に決めていた売却基準とは以下の3つです。

1.PBRが0.5倍を超える
2.保有期間が2年を超える
3.投機的な買いにより価格が急騰した時

このうちの1番に該当したため、その日のうちに株式を売却しました。

北沢産業は2月10日の引け後に第3四半期決算を発表し、その内容が好感されて翌営業日の2月13日に前日比で一時約10%株価が上がりました。その急騰時に売却した形となります。

自分が売った後にもう少し株価が上がっていますが、完璧なタイミングで売るのは難しいし、元々想定していた売却価格が246円と想定よりも高く売れたので(252円)、それで良しとします。

保有期間は1か月と9日、リターンの金額は66,000円(NISA口座での売買なので非課税、手数料は売買代金100万円未満無料のコースのためゼロ)、率にして31.25%のプラスリターンでした(取得単価192円)。ちなみに同期間のTOPIXの騰落率は5.86%です。

金額的には非常に少額ですが、ここまですんなりと平均への回帰が起こるパターンも珍しいので、取引内容的にはとても満足しています。

マイナーな銘柄を保有する際の利点

今回北沢産業の株を保有していて、ある利点を肌で感じました。それは銘柄に関する余計なノイズを見ずに済むという事です。

北沢産業は時価総額100億円未満の超小型株で、業態も厨房機器販売と地味です。そのため、自分以外に北沢産業の株式について触れている人を全く見かけませんでした。

アメリカ株や日本の日経平均採用銘柄ともなるとそうはいきません。誰が買っただの何々が原因で株価が下がっただのと余計なノイズを目にします。

こうしたノイズは株式の売買にとっては余計な情報です。超小型株を保有しているとこうしたノイズを耳にしなくて済み自分だけの判断に集中できるので、マイナーな銘柄の利点だなと感じました。

今年は低PBR銘柄をもう1銘柄購入します

当初今年の低PBR銘柄の購入については北沢産業の1銘柄のみで終わらせようと思っていました。

しかしそれは北沢産業を買い増しすることが前提でした。北沢産業もシンニッタンのようにしばらく株価が横ばいで推移することを想定していたものの、買ってからすぐにスルスルと株価が上がってしまったため買い増しをすることが出来ませんでした。

そのため本来北沢産業の買い増しに使おうとしていたNISAの非課税枠を埋めるため、年内にもう1銘柄日本の低PBR銘柄を購入しようと考えています。

ある程度の目星はつけているのですが、安全域が欲しいのでもう少し下げた場合に購入しようかなと思っています。

また購入時にはブログで報告させてもらおうと私ローンウルフは考えています。

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