2022年のせどりの利益額を発表します
お疲れ様です、ローンウルフです。
私は元々は地方公務員として働いていたものの、現在は退職していわゆるせどりを本業としています。
せどりで得た収益については当然確定申告をして税金を納めているわけですが、その際には1年間の売上や経費を集計して所得金額を確定させることになります。
このせどりの収入についての申告内容について、昨年ブログ記事にて報告させていただきました。
そして今年もせどりの収入について、利益額などについて報告させてもらいたいと思います。
2022年のせどりの利益額を発表します
せどりの所得額を申告するにあたっては決算書を作成しているのですが、決算書をそのまま公表するわけにもいかないので、おおよその金額を載せたいと思います。申告期間は2022年1~12月分です。
公開に当たっては昨年と同じく利益額だけではなく、売上や経費、手数料についても合わせて公開します。
それではご覧ください!
・売上・・・524万円
・売上原価・・・148万円
・Amazon、メルカリへの支払手数料・・・200万円
・諸経費(郵送料、消耗品、交通費等)・・・9万円
・利益額・・・167万円
・利益率・・・31.87%
ということで、昨年のせどりの利益額は167万円でした!月に直すと毎月14万円ほどの利益です。
なお決算書上は上記の諸経費に加え、家賃や駐車場代、スマートフォンの通信料の一部等を経費扱いにしているため、申告書上の所得額(青色申告特別控除前)はこの金額より少なくなっています。
昨年と比べて減った利益と売上、増えた手数料
昨年の利益額は189万円でしたから、昨年と比べて22万円利益額が減ったことになります。また売上も544万円から524万円と20万円減っています。
自分としては改善しながら仕入れと販売を続けていたつもりでしたから、利益と売上がともに減ってしまったのはちょっとショックですね。改善しなければもっと利益と売上は減っていたのかもしれませんが。
反対に増えたのが手数料です。179万円から200万円へと21万円も増えました。利益額の減少は支払手数料の影響が大きいですね。
Amazonの手数料は2022年に値上げされ、さらに2023年にも追加の値上げが予定されています。販売者としてはさらに状況が厳しくなりますね。
それでもこれからも販売を続けていくしかないので、引き続き改善を続けていこうと私ローンウルフは考えています。
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