ケガをしてからの筋トレメニュー
お疲れ様です、ローンウルフです。
以前の記事で私は、筋トレによって脚と腰を傷めてしまい、日常生活にも支障をきたすぐらいの痛みが生じたことについてお話しました。
しかし今では腰の痛みは無くなり、足の痛みは少しだけ残っているものの問題無く日常生活をおくれるまでに回復しました。
これまでにも何度か腰を痛めることがありましたが、今回が一番酷い状態に陥りました。また同じような事態を繰り返したくはないと考え、以前と少しだけ筋トレの内容を変えることにしました。
ケガをしてからの筋トレメニュー
早速ですが、変更後のメニューを載せていきたいと思います。
ちなみに私は筋トレのメニューを組むにあたっては、分割法を採用しています。分割法とは、日によってトレーニングをする体の部位を分ける方法です。
私の場合は胸・肩・背中・脚・上腕二頭筋・上腕三頭筋の6つに分け、以下のように組み合わせています。
A・胸と上腕二頭筋
B・背中と肩
C・上腕三頭筋と脚
そして6つの部位についての具体的なメニューとセット数は以下の通りです(2024年7月15日現在)。
〇 胸
・ベンチプレス ウォームアップ2セット(最初15回、次に6回)、メインセット3セット(10回を目途)
・インクラインダンベルプレス 12回×4セット
・ペックフライ 12回×4セット
〇 上腕二頭筋
・インクラインダンベルカール 12回×4セット
・ケーブルカール 12回×4セット
〇 背中
・インクラインダンベルローイング 12回×4セット
・ラットプル 12回×4セット
・ダンベルプルオーバー 12回×4セット
〇 肩
・ラテラルレイズ 12回×4セット
・リアレイズ(マシン) 10回×4セット
・フロントレイズ(ダンベル) 10回×4セット
〇 上腕三頭筋
・ダンベルフレンチプレス 12回×4セット
・シーテッドトライセプスプレス 12回×4セット
・プレスダウン(ロープ) 12回×4セット
〇 脚
・45度レッグプレス 15回×4セット
・シーテッドレッグカール 15回×4セット
・スタンディングカーフ 15回×4セット
以前と変えたトレーニング内容
以上が私が現在行っているトレーニング内容ですが、怪我をする前と後で内容を変えています。変えた内容は脚のトレーニングです。
私は脚のトレーニングについては上記の内容に加え、スモウスクワットというダンベルを両手で股の下に持って足を開き、腰を突き出しながら行うスクワットをしていました。
しかしこれが腰を傷めた原因の1つと考え、スモウスクワットは行わなくなりました。
また脚のトレーニングのうち45度レッグプレスについて、元々は10回4セットで行っていました。
しかしレッグプレスも腰への負担という意味では少ないとはいえ多少なりともあること、また元々筋トレ以外にランニングを行っている関係で、筋肥大よりも筋持久力を高めたほうが良いと考え(回数が多い方が筋持久力がつきやすい)、重量を軽くした上で回数を10回から15回へ増やしました。
現日本ボディビル選手権のチャンピオンの方が怪我から学べることは多いと話していましたが、こうした怪我をきっかけとしてトレーニング方法を見直すことができたのは、むしろ良い事だったのかなと私ローンウルフは考えています。