2024年7月末時点の私の米国株ポートフォリオ
お疲れ様です、ローンウルフです。
一部の銘柄に調整があったものの、結局は持ち直してプラスで終わった7月のアメリカ株式市場。
こうした中で私の米国株ポートフォリオの損益状況を今月も公開したいと思います。
2024年7月末時点の米国株ポートフォリオ
〇 現在高
〇 損益額
・総投資額(日本円) 10,284,305円
・現在額(配当込) 20,370,893円
・損益額 +10,086,588円
・先月比損益額 -20,902円
・損益率 +98.08%
〇 銘柄比率
銘柄比率を計算するにあたっては、3Mと3Mからスピンオフしたソルベンタムを旧3Mとして金額を合計しています。
〇 売買履歴
7月は売買はありませんでした。
〇 配当総額(源泉徴収前、単位はドル)
7月は以下の配当金受け取りがありました。
・VDC 184.93ドル
・MKC 39.06ドル
・DIS 35.1ドル
7月配当金計 259.09ドル
進む円高
私が保有している米国株はドルベースでは上昇したものの、ドル円が直近1か月で10円も円高になった影響が大きく、円ベースでは先月末比でわずかにマイナスとなりました。
円高が大きく進んだのは、米国ではFRBによる政策金利の引き下げが9月に行われる可能性が高くなったのと反対に、日本では政策金利が0%から0.25%へと引き上げられた影響が大きいです。
政策金利を2%とか3%まで上げるならともかく、たかだか0.25%に上がっただけで日本はおしまいだといった極端な事を言う人もいますが、アメリカのように消費者物価指数を大きく上回るほどの政策金利になっているわけではなく、日本はまだまだ緩和的な金融環境です。
また円安経由でインフレが進んで、そのインフレが個人消費にも悪影響を及ぼしているのであれば、その元となっている円安を止めようという判断は当然のことと言えるでしょう。
むしろ日本のアメリカ株投資家にとっては、円高はアメリカ株を安く買えるチャンスです。この機会に投資機会を探ってみたほうが良いのではないかと私ローンウルフは考えています。